キンポウゲ科の植物は個性的で華やかな顔つきをしている。
那賀川河畔にもそのような植物がある。



ツツジは桃色の温もりをやわらかく宿す

スミレの立派な株が砂地に咲いていた
(このスミレは○○スミレの○○が付かない「スミレ」)


さらに大水が出ると水に浸かる場所で咲いていたのは
ケイリュウタチツボスミレ。


人間界の喧噪をよそにいつもと変わらない春を迎えようとしている。
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