2020年01月01日

南国に極彩色の札所 第二十五番 津照寺(しんしょうじ)


室戸市の中心部にある室津港界隈に昔ながらのまちなみがある。
二つの商店街と大漁で懐が大きくなった漁師達を呑み込むスナックなどの飲食店が連なる。
その港から目と鼻の先に第二十五番札所の津照寺がある。
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津照寺は海の近くなのに写真だけ見ると山中にあるように見える。
港のすぐ近くの小山(独立峰)である。
山というよりは丘という感じだが、その階段は険しく急である。
まちなかの山門をくぐると
お大師さんのご加護をいただきながら階段を上がりきるとさらに門がある。
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この急な階段でふと目を留めるのはツワブキや萩である。
(撮影時期は11月中旬である)
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ここで折り返すように階段を上がりきったところに寺はある。
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山門とそのなかに安置されている鐘
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津照寺は途中から別の階段があって左手を上がることができる。
その途中でホトトギスがいくえにも咲いている。
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曲がりくねった階段を上がりきると一木神社(というらしい)。
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土佐藩の普請奉行(土木担当)の一木政利を悼んで建立されたという。
当時も港の改修は難工事であったが、
竣工後に自ら人柱となったという。

境内から見下ろす港、その向こうの太平洋
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室津港に停泊する船
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まちを歩いていていつのまにか誘われるようにやってきた津照寺。
その極彩色が心に残った。
タグ:室戸
posted by 平井 吉信 at 13:52| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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