2019年11月23日

飲食店経営者や小規模事業者はキャッシュレスに対応しないようにしよう


飲食店でキャッシュレス対応にすると
お金を触らないので良いとか
レジで釣り銭が省けてスピードアップするということが考えられるけど
それはどうかな。

もともとつくる量が限られているうえ
キャッシュレスになったからといって
既存顧客の一部が現金決済から切り替えるだけ。
入金は月2回で現金仕入を行う飲食店も多いことから
資金繰りにも影響する。
3%程度の手数料は確かに痛手だが
それ以上に顧客が増えるという説もまことしやかだが
さまざまな現場の声を聞いてみるとそうでもないようだ。
(そもそも食べたいから行くのでキャッシュレス対応だから行くわけではないだろう)

だから飲食店はキャッシュレスに対応しないように。
その他の店も国の施策につられないように。
特にQRコード決済は現金よりも手間がかかるうえ
セキュリティやシステムの安定度に大きな問題を抱えている。
(現場からは読めなかったり通信不調でアプリケーションがハングアップしたりするなどQRコード決済のトラブルが日常茶飯事に聞こえてくる。ペイペイなどQRコード決済対応の店には行かないようにするのが無難。目先のキャンペーンに釣られることなく顧客のセキュリティを守ることが店の信頼につながる。どうしてもキャッシュレスに対応するならFeliCaなど非接触型IC搭載などのセキュリティの高い決済方式で。そうしないと悪貨が良貨を駆逐してしまう)

お店の方へ
アプリケーションをインストールして紐付けするだけで使えるQRコード決済ですが
お客様のセキュリティを守ることが大切ではないでしょうか。
(技術的な面からもQRコード決済は数年以内に消滅すると考えられませんか?)
posted by 平井 吉信 at 23:34| Comment(0) | 生きる
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