2019年11月17日

紅葉の仁淀川と安居渓谷番外編 道の駅633美の里 森の小さなお菓子屋さん


道の駅633美の里(むささびのさと)は
四国を縦と横に横断する国道(194号、439号)が交差する近くにある。
目の前には仁淀川支流の上八川川が流れている。
(仁淀川が上流のダム群で瀕死となりながらも清流たりえるのは土居川と上八川川の存在が大きい)
須崎から佐川、越知、鎌井田、池川を経由して大豊I.Cへ向かう途中で
お腹が空いたとしても
周辺にはコンビニはもちろん飲食店がほとんどない。
距離は長いが快適な運転の合間に
ふと止まりたくなる絶好の場所にある。
(四国の道の駅でもっとも好きな場所)

まずここでは山茶を探す。
地元ではほうじ茶が日常の茶のよう。
りぐり山茶もここで常時手に入る。
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次に食堂で昼を食べる(山里定食)。
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食堂の入口にある「森の小さなお菓子屋さん」ではパイを買う。
パイには、さつまいもとかぼちゃがある(ともに地元産とうたわれている)。
この手のお菓子は砂糖の含有量が多いものだが
原料は、さつまいも、かのこ豆、白あん、バター、卵、小麦粉、砂糖、マーガリン、ラム酒で、
さくっとした外皮と穀物の甘さが程良く何個でも食べられそうである。
(かぼちゃはさつまいものところが入れ替わるだけ)
運転のお伴におすすめしたい。
(1個150円)
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によどぶるぅ、というシフォンも気にはなる。
紫芋による発色だそうだ。
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道の駅633美の里は地元の方々が精一杯盛り上げている。
ますますお元気でと声をかけて徳島までの長い帰路をめざす。
(本山でおいしいコーヒー店があるが満車で入れなかった)
タグ:仁淀川
posted by 平井 吉信 at 20:37| Comment(0) | 食事 食材 食品 おいしさ
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