瓶ケ森の南斜面に発した流れが東をめざし
四国山地を横切るように北上する途中にあるのが
大歩危小歩危。
なかでも小歩危峡は静謐な渓谷美が深く沈む。



国道32号線すらなかったらと思わせる秘境であってほしい。
追記
最終行の意味がわかりにくいとのご指摘がありましたので補足。
大歩危小歩危は国道が併走しているので秘境感はありません。
しかし渓谷の景観は唯一無二といえるもの。
この景観こそが残された宝であり価値あるものとすれば
何も足さないのはもちろん、
既存の建造物なども撤去や改修で美観地区としての管理を行っていく必要がないでしょうか?
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