南阿波サンライン 雨の後に現れる滝（外ノ牟井浜）、川が渚に流れ込む（明丸海岸）

天気予報では雨となっていたが
朝起きたら晴れていた。
（東日本の洪水を思うと心は晴れないけど）

南へと車を走らせた。
数日前に雨が強く降ったので
「もしや」と思って外ノ牟井浜へ降りてみたら
やはり滝が出現。

大雨の後に渚へ落ちる滝が浜の北側に出現する。




次に明丸海岸でのんびりと過ごす。
少し暑い一日だったので木陰のある渚がいいかと。


阿南市内に新しくできたパンの店に立ち寄った。

生地のおいしさが出色のできばえ。
那賀川沿いの土手の下で民家を改装されたよう。


特にカレーパンのルウが出色。
スパイスが立っていて
県内ではこれ以上のカレーパンはないのではと思う。

パンと合わせて阪急デリカアイの冷凍食品。
コンビニの弁当などと違って野菜が入っている。
スーパーの店頭で購入して電子レンジで解凍する。

目の前に沢があり
アカテガニが足元をときどき移動していく。
その沢は１軒の人家の水も流れることなく
海岸性照葉樹の森を流れてそのままの姿で海に注いでいく。
（これ以上の感動はないですね）



目を閉じても目を開けても聞き飽きない、見飽きない。

浜に降りて沢の流れと波のせみぎあいを見ているとはや１時間
聞き飽きない、見飽きない。




嵐のあとというのに渚には人工物ひとつ漂着していない。
黒っぽく細かい砂利の心地よい渚。




目を閉じても寝られない
静かな自然界があまりに饒舌で。