2019年07月28日

朋あり近所より来る 令和の宴2019年夏


ここは小松島市内の田園地帯の一角にある友人の家。
年に数回は集まってそれぞれが手料理を持ち寄っている。

ホストのK君は30年近く乗っていたコロナを
インプレッサ(1.6リットル)に乗り換えたばかり。
(また20年以上は乗るんだろうな。安全性では世界一だと思うよ)
コロナは9代目の4ドアセダンだったが
まちで見かけるたび振り向く人がいるような流麗なデザイン。
(バブルの頃は自動車デザインに華があった)
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最初の到着だったのでK君の買い出しを兼ねて近くまでドライブ。
新しいインプレッサは1.6で十分走る。
燃費も20km/リットルを軽く越えているそうだ。
欧州車の乗り心地と国産車の取り回しの良さを併せ持つ。
(かつてぼくもインプレッサに乗っていたけれど格段の進化を感じる)

来られる時間に集まってくるゲストを待ち受ける土曜の宵。
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やがて集まってきた連中が持ちこんだ料理や菓子は次のとおり。
どら焼き(小豆を36時間水に浸けてあんこも手製)、
・パウンドケーキ(自家製)
・お好み焼き(手製)
・シリアル(手製)
・サラダ(自家製農園)
・紫イモのだんご(手作り)
・乾めん(本田麺)
・飲み物も獺祭、チューハイ、ノンアルコール、紅茶、緑茶(それぞれメーカー製)
・甘酒(手製)
・梅酒(手製)
(ほかに何があったが忘れた。ほとんど手作りしてしまう集団)

料理の合間にCDを持ち寄って聴き合う。
(ぼくは小松玲子のサヌカイトのCD「ラブレター」を持ちこんだ)
http://soratoumi2.sblo.jp/article/184430724.html
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右の藍染め作品はI君の作品。もちろん仕事の帰りに寄ることになっている。
左端はダイヤトーンの16センチフルレンジ(アルニコ)をキャビネットに入れたもの。
アンプはうちにあったヤマハのA2000a。もちろん稼働品。

この家にはグランドピアノが2台あるけどきょうは弾いてもらえなかった。
(また今度ブラームスでも弾いてね)

シリアルを手作りしたKちゃん
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おいしい酒だけど企業の姿勢がさらに好きだ
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そんなこんなで日付が変わるまで歓談と飲食という半日が終わった。
夏はカエルの声を聴きながら
秋は虫をめでながら
冬は薪ストーブの炎を眺めながら
春は高校時代のことを語り合いながら―。

田園の一軒家に集まる度に年齢を重ねていく。
令和の宴、2019年夏のこと。
posted by 平井 吉信 at 12:28| Comment(0) | 生きる
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