2019年07月04日

梅酒と梅干し 今年もよかった


毎年6月は梅酒づくりと漬け梅(梅干し)づくりに余念がない。
自分でていねいにつくると市販の量産品とは比べられない風味になるから。
(だまされたと思ってやってみて)

梅はいつも美郷で入手する。標高が高くて小規模の生産者が多いので
農薬が少なくて済む。
(無農薬とは表示できないが)農薬を使わない農園も少なくない。

まずは鶯宿を買ってきて梅酒の準備。
(まさに青い宝石だね。水の底に置くと深みの碧を照り返す)
梅酒にするときは鮮度が生命なので買ってきた当日に作業を行う。
(だからいつも深夜になってしまう)
DSCF3135-1.jpg

夏の暑い盛りに梅酒を氷で割って飲む。
咽が渇いていれば水割りにする。
炭酸で割ることもある。
身体にやさしく吸い込まれていく。
夏バテにもきくような気がする。
(室温32度で乗り切れるのは梅酒のお陰と思っている)

鮮度の良い地元梅を35度の焼酎または泡盛で
(手頃に入手できる久米島の久米仙を使う)。

それからしばらく立って今度は南高梅が出てくる。
美郷物産館から今年は稀少な梅が入荷したと連絡。
週末だったので喜んで出かける。

ここには地元のモノしか置いていない。
でもそれぞれが光を放っている。
徳島の直売所で質の高いぶれない経営を行っている。
話題をつくるよりも
一人ひとりが自分を磨き上げた結晶がここにある。
そこに地区の人たちの熱意と温もりを感じる。
美郷には蛍がいなくなることがあっても輝きを失わない。
いや、蛍は美郷の未来を照らす燭光のようなもの。
梅酒、梅干し…梅製品の品質の高さは全国で名高いあの産地を越えている。
(ぼくは産地を訪れているのでそう思う)

JA系の直売所は見習うべきではありませんか?
DSFT2067.jpg

DSFT2068.jpg

DSFT2070.jpg

DSFT2083.jpg

この南高梅は梅干しにはまだ若いので追熟させる。
DSCF3598-1.jpg

2日ほどでいい色、いい香りに。
今年もうまく漬け込めた。
(我ながら高い品質を毎年続けているのは自分用の少量生産だから)
DSCF3751-1.jpg

毎年同じことを繰り返している。
でもそれが循環している生き方、無理のない暮らしと思う。
いまを生きていれば、それでいい。
posted by 平井 吉信 at 23:53| Comment(0) | 食事 食材 食品 おいしさ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: