2019年06月16日

一足先にやってきた北の脇の夏、水に浮かぶ雲は等身大の水彩画


近場でゆっくりしたい、できれば海で、という人は
阿南市の北の脇海岸がいい。

ぼくにとっては高校(冨岡西)から自転車で行くぐらいの距離、
小学校の遠足もここ。
当時はさらに遠浅の海であった。

北の脇には無料の駐車場が2箇所にある。
海を散策する人は第二駐車場に停めて
防風林を歩いて渚に出るといい。
(もっとも海へ出るまでにこの林間のこみちをどんどん歩きたくなって海へ辿り着くまで1時間かかったりするのだけれど)
ウィキペディア(Wikipedia)には次のような記述が並ぶ。
ちょっと誉めすぎのような気もするけれど。

北の脇海水浴場
紀伊水道と遠く伊島を望んで美しい自然環境、遠浅の地形、水質、規模等の上から徳島県下有数の海水浴場である。1950年(昭和25年)以来、見能林村が脱衣所・監視所・シャワー室等の設備を次第に整え、阿南市に合併後はレジャーブームに乗り、遠くは京阪神から客が訪れる。透明度・酸素要求量等は西日本一といわれ、立地・交通条件、受け入れ体制等が完備された海水浴場である。毎年7月1日が海開きで…(略)


クロマツの林床には無数の植物が四季折々の花を咲かせる。
(いまの時期は花の端境期のようで特に目立つ花はなかった)

北の脇へは到着する前から儀式が始まっている。
見能林から海へ向かってまっすぐに伸びる道、
稲をなびかせ田を渡る風、
自転車でかけていくその瞬間の晴れがましさ。
DSFT1764-1.jpg

DSFT1768-1.jpg

家々の石垣も立派だ
DSFT1771-1.jpg

北の脇へ着いたら林間の散策から
松林を風が吹いたりやんだりしながら
蝉などの虫の声、鳥のさえずり、
そして遠くに聞こえる潮騒が背景音となって
木洩れ日が明滅する。
森のこみちをたどる愉しさは言葉に言い表せない。
DSFT1775-1.jpg

DSFT1780-1.jpg

植生に足を止めながら風を感じて進む。
(虫が多いので気になる人は虫除け対策を)
DSFT1790.jpg

DSFT1808-1.jpg

DSCF3184-1.jpg

DSCF3189-1.jpg

DSCF3191-1.jpg

DSCF3195-1.jpg

DSFT1805-1.jpg

やがて渚が見えてくる。
DSFT1797-1.jpg

沖合に浮かぶはイシマササユリが自生する伊島。
おだやかな表情の渚。
DSFT1878-1.jpg

海沿いの舗道は散歩する人、自転車の人なども
DSFT1841.jpg

海岸の南端へと足を向ける
DSCF3246-1.jpg

DSCF3236-1.jpg

波打ち際まで近づいて目の高さを下げてみる
一足先にやってきた北の脇の夏、水に浮かぶ雲は等身大の水彩画
DSCF3251-1.jpg

DSCF3283-1.jpg

DSCF3288-1.jpg

人が多いのは海の家のある中央部
波打ち際で遊ぶ人たちの表情に癒される
(広い渚に10人程度しかいない。そもそも都市部にこんな海はないけれど、都会では考えられないこと。地元の良さは地元の人が知らないのはどこも同じかも)
DSFT1857-1.jpg

DSFT1868-1.jpg

DSFT1872-1.jpg

静かな砂浜に打ち寄せる波は太古から変わっていない。
ここは北の脇海岸。
DSFT1884-1.jpg
夏はそこまで来ている。
posted by 平井 吉信 at 18:56| Comment(0) | 山、川、海、山野草
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: