2019年06月02日

高知県の山間部には川がある 仁淀川の支流の物語 上八川川 安居渓谷


明るい光の降り注ぐ山村にある大河の源流とその支流は
四国高知の山間部の風景。
ぽつんと取り残された日本の桃源郷のような場所。

まずは吉野川を遡る。
吉野川SAで休憩して大豊I.Cで降りる。
早明浦ダム直下の流れでSUPの練習をしている。
カヌーと丸太乗りを合わせたような。
やってみたい。
でも、ファルトやインフレータブルでの川旅はもっと愉しい。
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高知県出身の森下雨村の随筆「猿猴川に死す」では
早明浦ダムの上流に海とみまごう山間部の桃源郷があったという。
もしその景色をいま見ることができたらどんなにしあわせだろう。
(しかしほとんどの場合、生態系の復元は不可逆的である)


ここは仁淀川支流の上八川川。
山里を縫って流れる里山のたたずまい。
どんなにのどかであってもここでの暮らしは大変だろう―。
そう思われる人もいるだろうが、ぼくはそう思わない。
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道の駅633美の里を経由して半時間少々で到着する
仁淀川支流土居川の支流安居渓谷こそ
仁淀ブルーの真髄。
水晶の切り口のような色彩は夏が終わってからと言われる。
それでも行ってみたい。

安居渓谷の入口にある みかえりの滝
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千仞峡と呼ばれる渓谷でカヌーを浮かべる人たちがいた
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最高の状況で見るには安居渓谷は午前中の遅い時間がいいだろう。
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渓谷だけでない生き物たちの営み
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キツネノボタンか?
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うれしくなるような色彩
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さらに上流へと進む
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風景というより水の分子を見ている感じ
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水晶淵と名付けられている。
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アメゴ? いやニジマスではないかな。人がいるのに表層を餌を探して泳いでいる。
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人が生きていくのにつらいときがあるだろう。
ふっきれない思いを抱えてもやもやすることもあるだろう。
そんなときに無垢な水に心を投影してみたら?
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水はあらゆるものを映し
あらゆるものを流していくのだ。

タグ:仁淀川
posted by 平井 吉信 at 22:49| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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