2019年05月24日

猫の額ほどの庭にも生態系のせめぎあい


庭といっても広大な庭とは程遠い。
人間が通ることさえ難しい狭さ。
その庭から写真を撮ってここ数年発信を続けている。
ときにセミ、カマキリ、テントウムシがサナギから羽化したり、
昆虫だけでなくウシガエルが居座ったり。
夜には夜の表情もあるだろう(夜は興味がない)。

〇〇ガーデン、〇〇風庭園のような
秩序とデザインを重視される方はどう思われるか知らないが
ぼくはこの庭が好きだ。

タカサゴユリ(?)とネギと野菊が競い合いつつ共生している。
DSCF9553-1.jpg

こちらでは、キキョウと野菊のせめぎあい。
今年は日当たりの良い一角を大きな野菊が占拠した。
その陰で負けじとキキョウが伸びている。
前年はキキョウが占拠して野菊が間から顔を出していた。
このせめぎ合いは年によって変わるのだが
どのような変数が作用しているのだろう。
DSCF9555-1.jpg

スミレと言ったが、園芸種のヴィオラでは?
D7N_4196-1.jpg

同じ絵も小さなセンサーの富士X20で撮るとやさしい感じ。
DSCF9567-1.jpg

種子ができている。スミレの種を見るのは初めて。
D7N_4224-1.jpg

これも帰化植物のアカバナユウゲショウ。
白人女性が日本の木陰で立たずむ風情にも似て。
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ここは庭ではなくて那賀川の河川敷。
ナヨクサフジが席巻している。
数年前はこれほどの広がりはなかったと思えるのだが、
この植物は他の植物を寄せ付けないアレロパシーを持つ。
そのことが原因かもしれない。
DSFT0951-1.jpg

環境省の生態系に影響を与える外来種のリスト
https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/files/10_rist_a4_m.pdf

それでも朝起きて太陽の光を浴びながら
庭を見ると気持ちがなごむ。
posted by 平井 吉信 at 19:32| Comment(0) | 家の庭
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