2019年05月13日

ある夫婦の苦しみ誰も救えず 崖に突き進む暗黒の時代


いつの時代でも心中はなくならないのかもしれないが、
個人番号が割り振られて個人が管理される時代にこのような事態が起こるようだと
政策が間違っているのではないか。

借金苦「死ぬなら一緒に」最期の旅3カ月 夫の悔恨と、妻が言い残した「郵便貯金」(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20190513/k00/00m/040/074000c?fm=mnm

ミスをしたら容赦しない社会、
なのに声を上げるべきところで第三者の振りをして関わらない。

宮沢賢治の言葉がふつふつと湧いてくる。
「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」
(実はこの言葉は幸福論の本質を突いている。細胞のDNAレベルで検証しうることなのだけど)

物価が上がるのに所得は増えず、ここ十数年可処分所得が減少していること、
将来に対する不安が増大して消費に回らないこと(お金を使いたくない)、
内需が弱くて経済を牽引できないこと、
産まれたときの格差(経済格差)は死ぬまで消せない。
これがこの国の実態とすれば
秋に消費税率を上げる(生活苦の増大)、軽減税率を設定する(混乱)、それに商品券のばらまき(無意味の極めつけ)と悪政が続けばこの国を出たくなる。

怒りと哀しみを覚える事件が日々起こっているが
それらはほんとうに防げなかったのか―。
政治や行政がこんな状況なら
国を排除して地域自治を行うしかないではないか。
posted by 平井 吉信 at 21:21| Comment(0) | 生きる
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