2019年03月03日

牧野公園に春の妖精(バイカオウレン、ユキワリイチゲ、福寿草、セツブンソウ)

野草が好きで
3月に高知県西南部を訪問されるなら
牧野公園は行ってみるべきところかも。
https://sakawa-kankou.jp/makino_park.html

標題を見ただけでわかるよね。
春の妖精(Spring ephemeral)とは気取っているのではなく
これらの山野草の総称(通称)。

牧野博士が幼少を過ごしたこの地で
地元のボランティアによって大切に運営されている場所。
休日は町役場に車を置いて歩いたとしても牧野公園まで5分。
まちなみを見ながらでかえってそのほうが好都合。
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役場の裏手の歩道を通って川を渡ると鯉の群れが目を引く(仁淀川に流れ込む柳瀬川の支流春日川)。
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佐川はウナギで有名である。
https://sakawa-kankou.jp/spot.cgi?SUB_GENRE_1368610461=1
造り酒屋から流れる米の栄養分があるため、と聞いたことがある。

さかわ観光協会が入る旧浜口邸の庭にもユキワリイチゲが咲いている。
(ここに寄って観光情報を入手)
https://sakawa-kankou.jp/hamagutike.html
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妖精たちを2種類のカメラで写してみた。
(フジX-T2+XF35mmF1.4 R、タムロン SP90/2.5Macro)
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(タムロンのマクロはファインダー越しにやわらかなオフピント部が感じられる。逆にいえばマニュアルでピントピークを掴むのが難しい。90年代はピークとぼけ味の両立が難しかったのかも)

ニコンD7200+AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
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暖冬の影響でバイカオウレンは例年より早い。
今回でも盛りは過ぎてしまったように見える。
(花は咲き始めが美しくしかも群落になるためには数も必要となればほんとうのピークは数日)
ロープや花壇に入らないよう望遠レンズは必須。
三脚は足元の植生を傷めるのでどうかな?
(ニコンの望遠レンズもすべて手持ちで撮影している)

また来年も咲いてくれたらいい。
花を数えながら季節を数えている2019年春。

そしてこれからも続いていく。
春の足音からあの夏雲の季節まで。

道標ない旅―永井龍雲
https://www.youtube.com/watch?v=NOfNmDGCZww
posted by 平井 吉信 at 22:44| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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