2018年11月13日

ナカガワノギクの咲いていた河畔 ウメバチソウの咲く小川


世界で那賀川の中流域でしか見かけない稀少な野菊である。
いつも晩秋はこの花を見に行くのだが、今年は時間がない。
しかしこの近隣を仕事で通過することがあって
そのときに見ることができた。急ぎ足ではあったけど。

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ナカガワノギクについては徳島県立博物館がわかりやすい。
http://www.museum.tokushima-ec.ed.jp/ogawa/nakagawanogiku/default.htm

付近にはリンドウもある。
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河原といっても水が流れて湧き出すような地形があり
そんな湿潤な地形に好んで自生するのがウメバチソウ。
UFOのような造形だが、
シコクバイカオウレンにも似た雰囲気を持つ楚々とした山野草。
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ウメバチソウはフジX-T2+XF35mmF1.4 R(中間リング付)の手持ちで撮影している。
直径1センチぐらいの小さな花弁だから。
posted by 平井 吉信 at 21:05| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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