2018年11月04日

仁淀川 越知町宮の前公園のコスモスまつり(2018) 川面を背景に花も人ものどか


仁淀川がもっとも澄んでくるのは秋から冬にかけてである。
仁淀川、というより日本の川と風土の関係をいまに見せてくれる鎌井田地区は
日本の原風景というべき宝物である。

高知県出身の作家、森下雨村の「猿猴川に死す」で高知の川について触れられている。
なかでも桃源郷のように描かれている吉野川最上流部の広大な風景はいまとなってはダムの底。
文章をもとに脳内に描くしかないが
鎌井田地区はまだかろうじて面影が残っている。

しかし夢を壊すようだが、浅尾の沈下橋周辺がいつも濁って見えるのはなぜだろう。
おそらくは上流からのダムの放水口があるからではないのだろうか。
ダムがなければ仁淀川の水質(特に水底)はまた別物になっていただろうと想像する。
高度経済成長に果たした役割はあるのかもしれないが
沖縄振興にも似た構図(矛盾)を感じる。

須崎から佐川を経由して越知町にさしかかると
河原でコスモスが咲いて人が集まっている。
立ち寄ってみたらイベントが開かれていた。

コスモスと仁淀川(本流、支流)とコスモスをめでる人を追ってみた。
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うららかな秋の一日、ここに来られた幸せな人も
来られなかった人も おだやかな日々が続くよう。
タグ:仁淀川
posted by 平井 吉信 at 11:37| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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