2018年06月08日

一瞬に過ぎていく だからいまかいまかと待つ ときを止められる魔法はないけれど


それが一瞬のうちに過ぎていく景色だけれど
心待ちにする場所がある。
名勝地でなく、風景が暮らしに溶け込んでいる一場面。

高徳線にもあれば、予讃線にもある。
土讃線にもあれば、予土線、土佐くろしお鉄道、
徳島線にもあれば、牟岐線、牟岐線阿佐海岸鉄道にもある。

これはどこかわかりますか?
(わかる人はわかるでしょう)
DSCF3263-1.jpg

とここまで書いて、
しまった、高速バスの車内からだったと思い出した。
(質問撤回)

トンネルを抜けて降りてくると見える。
いつもわくわくしながらその瞬間を待つ。
(ぼくの場合、そこに水の表情を追いかけていると気付いた)
DSCF4128.jpg

音楽も料理もそう。
駆け抜けていくあの一瞬を逃すまいと
もう来るかいま来るかを神経を研ぎ澄ませて
時空顕微鏡で拡大(スロー再生)しようとしても
一瞬で過ぎていく。
追いかけても、もうそこにはない。
人が生きる本質的な歓びや切なさ、哀しみがあるような気がする。

生きる達人がいるとすれば
そのことを感じているから。
人を喜ばせることがうれしい、
ほんの些細なことにも喜べる自分がいるから。



タグ:2018
posted by 平井 吉信 at 23:09| Comment(0) | 生きる
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: