2018年05月29日

誰かと会うことの意味 ホタルが飛ぶかう夜の会議


誰かのために動いてみる。
それが認められても認められなくてもいい。
インターネットやSNSの時代になっても
人が会うことの意義は変わらない。
いや、むしろ大切になっているのでは…と。

さっきまで話をしていたこの国を代表するコミュニティビジネスの実践者の感想。
(いまの政治家に爪の垢を煎じて飲ませたい)
それがどれだけ大変であるか、(想像も交えて)関係者の一人として知っているつもり。
ぼくのまわりにいる人、かつていた人はみんなそう。
自分を誇ることもひけらかすこともなく、
(ほんとうは苦しいはずだが)笑顔を浮かべて信念を貫く人たち。
共感と実践―。行動せずにはいられない自分でいいと思う。

帰路につきながらひらめいた。
もしかしてホタルが飛んでいるのでは?
もう21時を回っていた。
それでもホタルは飛んでいた。
DSFT4155-1.jpg
ここは沼谷川のほとり。
ホタルを見納めれば20分先のわが家につく。

家に帰れば
2007年に有志で結成したグループの解散を祝う懇談の場が今週末にあるとのメール。
なつかしい顔に会えると思うといそいそと返信した。

ホタルが連れてきた夜は、いまはいない人も含めて
心に揺らめくあかりを灯す。






posted by 平井 吉信 at 23:57| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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