2018年05月28日

満濃池のほとりのうどん店 静かな湖畔の森の陰から


営業職で香川県を担当していた頃、
西讃に来るとたまに立ち寄っていたのが
満濃池の畔にあるこのお店、かりん亭。
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地元女性の生活研究グループが運営されている。
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静かな湖畔の奥まった場所にあって高台から湖面を見下ろせる。
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仕事で疲れて、うどんが食べたくなることはあるけれど
セルフの讃岐うどん店は県外人には敷居が高い。
(店の流儀を知らないので初めての入店は気を遣う)。
この店にはそのような気兼ねはない。

ところが、東讃に行きたくなるうどん店が数年前に開店した。
(来店の敷居が低く親しみやすさ、質素だけれど清潔感があって滋味溢れる料理を出す)

さてと、ここは満濃池の畔にある「かりん亭」。
http://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop/958

かりん亭のスタッフは素朴で気さくな方なので
注文のときにあれこれ聴いてみたらいい。
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おすすめの料理や特徴、付近の見どころなど教えてくれる。
http://www.town.manno.lg.jp/karin/karintei.html

なんといっても日本一のため池、
空海がつくった満濃池のほとりで
いただく料理がおいしくないはずがない。
https://setouchifinder.com/ja/detail/16235

この日は、地元のひまわり牛を使った肉うどん(550円)。
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まんのう町はヒマワリの産地らしいのだが
その搾り粕を与えた牛肉を使っている。
甘めの出汁は濃厚だが後味が良い。
ヤーコンを練り込んだうどんで
塩を使っていないという。

グルメとは無縁のぼくが外食でいただくとしたら
ほっとする食事ができたらそれでいうことはない。
(地元素材の手料理というだけで十分でしょう)
気難しい親父に食べ方を説教される料理店や
流儀に従えという店には行きたくない。
撮影禁止の店ももったいないと思う。
その反面、お客様は神様なので何をしても許されるという考えもなじめない。
料理とは、もてなす人ともてなされる人の心の交流があってこそ。


大きな声で言えないが、ぼくは料理名とか菓子の名前はほとんど知らない。
例えば、次に挙げる料理は食べたことがないか説明することができない
(イメージすることもできない)。
ハッシュドビーフという名前を知ったのも数年前、
実物を見たらハヤシライスのことだとわかった。
インドネシアにも焼き飯があるらしいが、名前は忘れた。
スムージーも野菜ジュースのことだったとは。
バリカタという麺用の小麦があるそうだが、デュラム小麦とはどう違うのだろう?
ミルフィーユとクラムチャウダーの違いがわからないが
(どちらも牛乳で煮込む料理ではなかったかな)
タコスとタコライスもどう違うのだろう?
(もし間違っているとしたら、似た名前の料理と勘違いして覚えているのだろう)
フォッカッチャはときどき聴くけれど、語感からしたらラテン系の料理のよう。
ローストビーフもトースターで料理する牛肉と思い込んでいたのだ。昨日まで。
コーヒー店でラテという飲み物を注文した友人にアルコールは大丈夫と聞いてしまった。
(きっとラムと勘違いしたのかも)
インターネットで検索すればすぐにわかるのだけれど
知ったかぶりはしたくない。
(ほとんどの料理はつくれるのにグルメでないことがばれてしまった)
(Instagramをやってなくてよかった。とにかくセンスがないし単語を知らないから)
(外食をしないとわからなくなる。コンビニの店頭は数日毎に見るようにはしている。飲食店もできるだけ有名な店にはとにかく行くようにしよう。まずは丸亀製麺から。これでぼくもグルメになれるかな。でもセルフだったら怖いから注文している動画を探してみよう)


うどんをいただいたら
満濃池のベンチに腰掛ける。
自宅から持ってきた緑茶をすすりながら
湖面を渡る風に吹かれてみる。
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満濃池はリアス式海岸のような切れ込みを南岸に持つが
そこへはアプローチが難しい。
北岸も車道はかりん亭までである。


わざわざかりん亭に来るために高速道路を使って西讃までやってきた?
いや、近所には西讃の人だったら知らぬ人はいないあのパン屋がある。
明太子を使ったフランスパンが5分で20個ぐらい売れていくのを見ると
このパンだけで一日1000個はつくっているような気がする。
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店のスタッフも十数人が所狭しと動き回っている。
もちろんここから5分程度なので立ち寄って買ってみた。
食後のデザートに塩パンを食べながら午後を過ごしているところ。
(続く)
posted by 平井 吉信 at 22:39| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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