2018年05月06日

新緑のごちそう 砥石権現 その1 森の小径 (フジX-E2+XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS)


新緑のごちそうを見せてください、
浴びるほどおいしい空気が吸いたい、
いま起こっていることを忘れられる誰もいない場所に連れて行ってください、
そう言われたら困る(言われてみたい気もするが)。

でも、たぶん答えは用意してある。

そこに行けばどんな夢も叶うというよ。
誰もがみな行きたがるが遙かな世界♪
(どこかで聴いたような)
その山の名は「砥石権現」。

歌の世界と違って
まちから片道50km少々(林道を含めて1時間20分)で
ブナをはじめ新緑がまぶしい森に到着。
これが四国。

砥石権現とは
スーパー林道から容易に踏み跡をたどれる山で神社ではない。
連休中というのに、車は1台も停まっていない。
この山を一人占めなのか。

春の砥石権現、新緑の砥石権現、初夏の雨上がりの砥石権現、
紅葉の砥石権現もいい。
かつてこの山で帽子をなくした(そのことさえ気付かなかったのだが)
数ヶ月後に落とした帽子がぼくの目の前に現れて
そのときどこかで見たことがあると稲妻が走った。
1年近くを経て多少傷んでいたが
持ち帰って手入れをしたらほぼ元通りになった。
それが無生物であっても
持ち主の元に帰りたい思いが顕在化して訴えたと思われてならない。

(これが見つけた当時の様子。日陰の木の枝に誰かが掲げておいたのだろうが、それが数ヶ月も風に飛ばされずにいることがありえるのだろうか)
DSXE5469.jpg
http://soratoumi2.sblo.jp/article/166834580.html

新緑の砥石権現を3部作でお伝えしてみよう。
それもカメラ(レンズ)ごとに分けてみるという趣向。
(レンズ1本でこれだけ伝えられるよという意味も)
時系列ではないのでご了承を。

まずはフジX-E2+XF18-55mmF2.8-4 R LM OISから。
フジの第二世代の絵づくりのミラーレスで汎用のズームを付けたもの。

沢沿いを登るとヤマシャクヤクが咲くゆるやかな平原の森に出る。
すでにもう足が止まっている。
なぜならあちこちに愛らしい山野草が開花しているので。
(その写真は2番目のX-T2で)
主に広角を使って目の前の森を肉眼で見た感じに。
画角的には画角28〜35o(35oフルサイズ換算)で漠然と目の前を見ている。
DSCF3327-1.jpg

谷が刻まれているがもはや源頭に近い
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尾根に出ると東へと稜線をたどる。ブナが迎えてくれる。
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尾根は明るい森でうれしくてうれしくてしようがない歩み
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誰が名付けたか水恋沢という谷筋にも明るい森が展開する
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沢の途中の印象的なオブジェのような樹木
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岩の上のレンゲツツジが庭園風の景観
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砥石権現の山頂(といってもここが目的地ではない)
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さらに東へと稜線をたどるとアケボノツツジが見える南に開けた岩盤がある
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もっと東へと降りて登り返すと鹿舞ダキ山があり、北の尾根を降りていくと
岳人の森に到達する。途中でヤマシャクヤクの斜面がある。
今回は尾根を引き返す。
DSCF3398.jpg

振り返るとさらに鹿舞ダキ山から北の1,142m峰へと下る尾根が見える。
DSCF3404.jpg

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posted by 平井 吉信 at 12:19| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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