2017年08月18日

剣山は近かった


この剣山、見ノ越からリフトを使えば
1時間もたたずに山頂へたどりつく。
山頂へは幾重にも道が延びているが
上をめざせばどこから行っても山頂に着く。
山頂は広い草原になっていて名前の由来と合わない気がする。
山頂は植物保護のため木道が設置され
ところどころのベンチで風に吹かれて昼を食べる人たちが少なくない。

8月の剣山は暑いかって?
いや、まったく。
登りはじめの樹林帯は湿気があって汗をかいたが
尾根筋に出ると風が涼しい。
念のため、500mlのペットボトルを2本用意したが
下山までに1本で十分だった。
(最低1リットル分、できれば1.5リットル持っていると安心)

コースはリフトを使わず西島駅まで樹林帯を抜け、
テキサスゲートのあるシコククガイソウの脇をすり抜けて
刀掛けの松まで上がり
東の行場にあるキレンゲショウマの谷へと下る。
再び松まで戻ると尾根を直登して頂上直下の神社をめざす。
そこから木道を歩いて山頂へ。
今度は西へ下って次郎笈のコル(次郎笈峠)で東へトラバースしつつ
水の湧き出る岩場を上がり、さらに再度山頂をめざし
また、石灰岩の岩場を再度通って西島駅へ戻る。
ここで休憩したあと、祖谷川の源流を経由して見ノ越へ戻るという長丁場。

(ストックを2本持っている人がときどきいるけれど、ストックに頼らずナンバ歩きをしたほうが身体の負担は少ないように思う。ストックを使うことで体重は分散するが、体幹をばらばらにするような感覚=体幹を突き上げるような無理な動きを避けたいので。人と頻繁にすれ違う剣山では邪魔でもあるし)

リフトで来た人は歩き方でわかる。
西島駅を降りて気持ちが昂ぶるのだろう。
広い歩幅でのっしのっしと上がっていく。
終盤疲れるだろうな、明日の朝は筋肉痛だろうなと想像。

歩き始めは身体を慣らす意味で
意識的に遅いペースで、かつ小股で足を重ねるように歩を進める。
以前にためしてガッテンで放映していたものだが、
山を歩くとかえって疲れが取れるというもの。
それは、鼻歌を歌えるぐらいのペースで歩くのがコツというもの。
身体の老廃棄物や疲労物質が
普段より高まった血液の循環ですみずみまで運ばれていくからだろう。
疲れを取りに山へ行くという感覚を持っている人は少なくないように思う。

珍しく早朝起きて剣山をめざす。
実はそれまで貞光ルートが最短(時間)と思っていたけれど
438号が距離も時間も最短ではないかと実際に走ってみた。
すると2時間を切って見ノ越へ到着。距離は75kmぐらいだろうか。
(これだと自宅で昼を食べてから剣山へ行くこともできる)

交通量が少ないのがいい。
神山と木屋平の一部の区間は二車線で速度が出るところがある。
メインの貞光ルートは道幅は狭く、けれど交通量が多いのが難点。
排気ガスがないので空気と水を愛でながら走れるのも利点。

(続く)
タグ:剣山
posted by 平井 吉信 at 22:55| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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