2017年06月25日

ほのぼのと明日香村(回想) 初夏になれば吉野の葛餅 


中学の頃に訪れて以降、明日香への思いはずっと続いている。
天武持統陵、高松塚、キトラ、牽牛子塚―。
古墳の文献を読んでは思いをめぐらす。
考古学や文化人類学は大好きだから。

春の石舞台古墳辺りに明日香川沿いを散策。
夏のせみしぐれに甘樫丘(あまかしのおか)から大和三山を眺めた。
秋は明日香川上流を逍遥しながら万葉集をひもとく。
明日よりは 二上山を 弟背と吾が見む―
平城京ナンバーワンの皇子の運命は暗転する。
(大津皇子は誰が見てもプリンスでしょう)
弟を想う恋慕にも似た姉(大伯皇女)の気持ちが滲みてくる。
https://ameblo.jp/naranouchi/entry-11821258347.html
明日香はふるさとのように心に住み着いた。

駅に貼られていた観光ポスター。誘われて明日香へ行ってみた
DSC_1683s-2-1.jpg

こんな表情の石がなぜここにある? 明日香は木訥な語り掛けのオブジェばかりで好き。
DSC_1732-1.jpg

衝撃の壁画が見つかってからどれだけ時間が経っただろう。
高松塚やキトラの壁画は人類の英知をかけて復元保全する義務がある。
大君が葬られた頃を追想しながら歩く明日香路。
DSC_1826-1.jpg

飛ぶ鳥の飛鳥、明日香村。
いにしえ人の思いに触れることは身体中の細胞が共鳴する温もりを感じるはず。
いまの私たちに箴言をもたらしてくれるだろう。
DSC_1749-1.jpg

天河神社は浅見光彦シリーズでも有名になったが
芸能の神様はここにおわす感じがする。
さらに足を伸ばして室生寺や伊賀上野なども。

近所のスーパーで催事販売として売られていた吉野の葛餅。
(がんばれキョーエイすきとくは買って応援している!)
東からの太陽は簾をすり抜けて
ちゃぶ台の葛餅にこぼれた。
DSFT2101-1.jpg

かつて明日香村、吉野を訪れて天川まで足を伸ばした際に
陀羅尼助丸とともに求めたことがある。
みやげもの用と地元でその場で食べるものは違うから
やはり吉野に足を運びたい。
そんなことを思い出して、また明日香へ行きたくなった。
明日香の話はまた今度。
(語り出すと20万文字はしゃべってしまうけど誰も付き合ってくれないでしょ)


タグ:2017
posted by 平井 吉信 at 23:04| Comment(0) | 趣味
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: