2017年03月25日

桜さくら 行き過ぎがたき春の路 いかにか桜餅求めん


勝浦町の和菓子店で桜の精にたぶらかされて
菓子を求め損ねたという物語が数日前のこと。
それが潜在意識にあったのだろう。
通り過ぎようとすれば、散りゆく花びら手水鉢。
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見上げれば桜の枝、それから桜もちの張り紙。
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するりと入れば、本日のおすすめ、とのこと。
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桜ぷりん、も気になるが、
かくしてここに桜餅、煎茶をいそいそと。
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(福屋 盛寿の郷)

彼女はすましてこちらを見つめている。
なんで食べられようか。
文学よりも桜餅―。
(フジ X20)
タグ:菓子
posted by 平井 吉信 at 21:21| Comment(0) | 食事 食材 食品 おいしさ
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