2017年01月03日

1月2日 金星が月に接近 地球照も 撮影は「ほぼほぼ」「なので」


来客を見届けて家に入ろうとしたとき
西の空に金星と三日月が見えた。
これは!

さっそく三脚(ジッツオ3型)とD7200+70-200mm f/4を取り出した。
ところがすぐに雲が出た。
合間を縫ってシャッターを切った。

月はアルテミス、金星は美の女神ヴィーナス。
天にあれば月は蒼く照りかえし、
金星はまばゆい山吹色に光を宿して地平に向かう。
だから、両者が近づくのは満月の頃にはありえない。
三日月の夜、ひそかに女神の接近に気付いたことで
(そして地球の影がうっすらと月面の満月の輪郭を浮かび上がらせている=地球照)
女神の光を添えてお届けできればと。
D7N_3023a-Edit.jpg

良い年をお過ごしください。


数少ないシャッターチャンス撮影したもの「なので」。
「ほぼほぼ」満足することができた「なので」。
ここ数年「ほぼほぼ」と「なので」は耳に付く言葉。
同世代の人も「ほぼほぼ」使っている「なので」。
ぼくも普段「ほぼほぼ」使わない言葉「なので」、
居心地が「ほぼほぼ」良くない「なので」。
これで「ほぼほぼ」おしまい「なので」。

→ 今朝の徳島新聞に「なので」「ほぼほぼ」の使い方の特徴を解説した記事があり、その解説を熟読したうえで本邦初公開という記事を書いてみた。
円滑な意思疎通のために使うことを奨励していたので使ってみたまでなので。

新年になって訓練していたなので
使い方はほぼほぼほぼ覚えた。
これからはなので会話には使うことを心がけて
流行に遅れないようにしようほぼほぼ。
(だけどテレビを見ているのは我慢と忍耐が必要なのでストレスになる。だから見なくなって久しい)

今年の流行語大賞候補を見て、
知らなかったという事実。
http://singo.jiyu.co.jp/
それゆえ
知らなかったものに×
記憶が定かでないものには△
知っているものに○を付けてみた

△ 神ってる(2ch用語で優れた製品を表す言葉でしょうか? 神製品など)
○ 聖地巡礼(物語の誕生の場所など観光地でないのにアニメオタクなどが訪れる場所でしょうか)
△ トランプ現象(アメリカの時期大統領とは思うがこの言葉は初めて聞いた)
× ゲス不倫(まったく意味不明だが、良い意味には使わないよね。不倫のなかでも悪質なものとか)
○ マイナス金利(民間のストックを活用して内需拡大とは真逆の誤った経済政策のことですね)
× 盛り土(人手不足、入札不調で土木工事で値段をつり上げることでしょう。いまの土木建設業の置かれている境遇が伝わってきます)
△ 保育園落ちた日本死ね(子育て支援施策を批判する発言のことですね。確かTwitterあたりから拡散されたような)
○ ポケモンGO(あちこちで見かけたうつろな目でVRとARを駆使したアプリケーションをスマートフォンやタブレット端末、ノートパソコンで操作する行動を表した社会現象ですね)
×(僕の)アモーレ(ラテン系の言葉で愛を意味する言葉と思うけれどこれがどうして流行したの? モナミ、モナムールとかボニータとかフロイデとかクーニャンではいけないの?)
× PPAP(トランプ政権になってTPPに変わって発動される貿易協定のことでしょうか)
△ 復興城主(大河ドラマのなかの言葉でしょうか)


これらの言葉を知らなくても生きていくことはできても
社会をほぼほぼ愉しむことはできないと感じて
だからなのでそれゆえほぼほぼ使うことに。
訓練するとぼくも使いこなせるようになるかもしれない。
いまだに「まじ」という言葉には慣れなくて一度も使っていないが、まじで。



この記事へのコメント
えーっと(^_^;)

本気で書いてます?(笑)

私は「ほぼほぼ」「なので」にはずっと違和感を持っていたので、TVで若い世代が使っているのを納得しかねてました

アモーレに関しては、芸能ニュースを見ると直ぐに解りますよ
Posted by 福島宏子 at 2017年01月08日 06:11
福島様、コメントをありがとうございます。
慣れようと努力しましたが
不器用なので使うのは見合わせます。

テレビはいまだに15型のブラウン管です。
(この大きさがいいのです。といってもテレビチューナーをつながないと見られませんが)
液晶がカラーになったPHS方式の折りたたみ携帯電話機を使っていますので(^^)。
(液晶がカラーというのはいまどき差別化にはならないような気がします)

スマーティフォンは
余分な機能ばかりで自分には使いこなせないし
知らないうちに個人情報を抜かれるリスクや
一番使いたい通話機能が不便です。

いまだに旅先などで
「すみません、シャッターを押してください」と
スマーティフォーンを渡されて、
ぶらさないようにきれいに撮ってあげようと
しっかりと構えると
シャッターボタンが消える魔法に遭遇。
「すみません、シャッターボタンを出してください」とお願い。
そんなことを何度か繰り返していると
「もういいです」と笑顔で断られ…。
(写真の腕には少し自信があるんだけどな)
ああ、わからない。
なぜぼくが構えたときにシャッターが消えるのか。
今年取り組むべき謎解き・都市伝説かも。
Posted by 平井吉信 at 2017年01月08日 18:15
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