2016年10月08日

四万十物語 いちごようかん 道の駅よって西土佐の宝物


道の駅よって西土佐で購入したものからひとつだけ紹介。
地元の特産品のいちごを使ったようかん、という軽い気持ちで買ってみた。

道の駅の特産品には当たり外れが多い。
ネーミングで奇をてらったり
地元の素材を使っているが完成度が低い商品や、
素材はわずかで香料などでごまかしているもの、
パッケージや容器に陳列や実使用での実用性に乏しいもの。

ところが、この商品は長年にわたって作り続けられていた。
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価格は小さいもの(135グラム)が350円と手頃。
食べてみて驚いた。
例えていうなら、いちごジャムを上品なようかんにしたよう。
なにせ、砂糖よりいちごの含有量が多いのである。
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緑茶はもちろん、コーヒーとも相性が良い。
いちごのみずみずしい風味、香りがようかんから立ちこめるようで
いちごの魅力に光を当てて新たな魅力をつくりだしている。

ぼくはこれをつくる人たちの顔が見える気がした。
新鮮な素材をていねいな仕事で、コツコツとつくっておられるのだろう。
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どんな人たちがつくっているのだろう。
また、西土佐へ行く理由が増えた。
posted by 平井 吉信 at 00:21| Comment(0) | 食事 食材 食品 おいしさ
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