2016年07月31日

水とミネラルの聖地にて その2(南阿波サンラインから母川)


新しく買ったニコンD7200のテストを兼ねて
南阿波サンラインから海部郡の海と川をめぐってみた。
前回 → http://soratoumi2.sblo.jp/article/176187070.html

サンラインへ入ると里山の風景がしっとりとたたずむ。
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トンネルを越えて外ノ牟井浜へと下る。
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雨が降ればこの渚の北端に滝が出現する。
山から海へ直接落ちる滝はこちら。
http://soratoumi2.sblo.jp/article/56521337.html

波の切り口が水晶のよう。
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第1展望台から牟岐大島が見える。
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牟岐の海岸線が近づくと南阿波サンラインも終盤
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豊かな海岸性照葉樹の森を散策すれば楽しい。
渚へとたどる踏み跡を見つけて滝を見つけることも。
これは何の実だろう?
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梢から湧き出る樹液が宝石のよう。その日そのときだけの贈り物。
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トンビは雄大だ。間近で見ると大きい。D7200が簡単に捉える
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古牟岐の海岸でひとやすみ。
小島の浜は、沖の小島と砂浜がつながって渡れるかどうか。
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モラスコ牟岐の館内から眺める浜
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続いて大砂海岸へ
その前に海が見える木陰でお昼を(711のハンバーグ定食だけど)
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漁船が接近しながら通過
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無料の駐車場、シャワー、トイレを完備した熱帯魚のいる渚。
波静かで水質も抜群なため家族連れが多い。
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混んでいないのが強み
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最後は海部川支流の母川で涼しい景色を。
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山からの湧き水を集める浅い流れにはナマズ、オオウナギが棲む
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木陰をこれほど美しく捉えるのはD7200の強み(Jpegそのまま)
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母川の分派流には親水公園もある
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母川は自然度が高いだけでない。ヨーロッパの小川のようにゆったりと流れる。
このような景観は日本ではあまり見られない。
海部川本流とともに南四国の宝ものといえる生態系。
(その価値に地元が気付いて欲しい)
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ニコンD7200の色の設定の変化はこちら
http://soratoumi.sblo.jp/article/176300314.html

このコースはだいたい半時間圏内だけれど
気に入ったところで腰を据えるのがおすすめ。
観光地ではなくてこれだけ楽しめればいい。
帰りには、地元の野菜、寒茶、麺、
室戸から宍喰界隈で取れた新鮮で安い地魚を手みやげに。

夏休みの半日、ミネラルの聖地を訪れてみては?

posted by 平井 吉信 at 16:49| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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