2016年05月18日

600万画素のデジカメを使って2016年の日本を上空から眺める


全国から専門家と国の担当者を集めての会議の後、
新橋で知人の会社経営者と打ち合わせを兼ねて会食をしていたとき、
ぐらっと揺れた。
揺れる直前に通報が鳴っていたようだ。
(ぼくのはPHSなので通報機能は付いていない)

さて、今回の出張のお伴はフジのF31fdという
平成18年に発売されたデジタルカメラ。
 → FinePix F31fdの仕様

上空から眺める日本列島には感慨がある。
機内では窓に顔を寄せて飽きることなく下界を眺めている。
頭のなかの地図や地形を取り出しながら
模型のように見える日本列島の里山、都市が愛おしい。
この空の下、人々の営み、歴史と文化、それぞれの家族の物語がある。

小学校の頃の通信簿には、
休み時間にぼおっとして窓の外を眺めている子ども、
などと書かれたこともあった。

ところが、日本地図や世界地図を自在に描ける特技があり
「理想の住みたい架空のまち」の地図をチラシの裏に書いていた。
それは海辺であって、港と砂浜と岩礁地形、岬と湾があり
川が湾に流れ込んでいるもの。
少し遡れば渓谷に入り、子どもが冒険をしたくなるような沢がある。
河畔林をたどる子どもの冒険と魑魅魍魎との出会いを書いた物語(ファンタジー)も書いた。
(ご希望の方には読んでいただけるようにしたい)

国土地理院の地図を集めて、そして眺めてうっとりしている。
地図のどこがおもしろい?
そこから実際の風景を想像するのが楽しくて。
地図を見て、描いた世界と実際の違いを見るのが楽しくて。

当時見ていたテレビは、NHKの「新日本紀行」。
(風変わりな子ども)
先般亡くなられた冨田勲さんのオープニングが聞こえてくると
胸が高鳴る小学生だった。
高度経済成長で変わりゆく日本と変わらない日本がせめぎあいながら
ひとつの時代をつくっていた。
そこに生きる人々が時代に流されながらも紡いでいった。
そんなドキュメンタリーを食い入るように見つめていた。
(いまも変わっていないけど)


気流は安定していない
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やや高い高度を飛ぶ他の飛行機が見えた。
距離はそれほど離れていない。
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眼下に見下ろす雲が海に溶け込んでいくたたずまい
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(元画像を縮小しただけだが、600万画素ならではの階調とコントラストが美しい)

やがて雲の上に南アルプスの北岳をはじめとする3千メートルを超える山々が見えてきた。
やはりひときわ高く突き抜けた富士山が見えた。
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宿泊していたホテルの窓から。
東京には意外に緑が多いことに気付く。
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大井川だろう。黄色く濁っているのは増水しているから
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画像処理で先鋭化
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ヤマハのお膝元、浜名湖(先鋭化)
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伊勢志摩を遠くに見つつ、宮川と五十鈴川。伊勢神宮も見える
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数年前の紀伊半島の災害の爪痕か
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和歌山の風力発電所は晴れた日には四国からもよく見える。
あと少しで徳島空港に着陸。
変わりゆく日本、変わらない日本に思いを馳せつつ。
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タグ:東京
posted by 平井 吉信 at 22:34| Comment(0) | 生きる
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