2016年05月03日

徳島の春の山 薫風を感じて歩けば モモイロの桃源郷 砥石権現


ブナの森があるとして、
自宅からどのぐらいでたどり着けるかというと、
1時間少々でしょうか。
(連休といえども渋滞は皆無で人もいない。この日、この山で出会ったのは3人だけ)

春っていい。
春の山ってさらにいい。
暑くもなく寒くもなく、
鳥の声が森に響き、
陽光を透かして若葉が光を宿し
林床には春の花が紅白で競い合う。

弁当を持って歩いてみたら
どんなにかすばらしいだろう。
薫風の五月のとっても贅沢な一日。

場所は剣山スーパー林道の入口にある砥石権現。
神山町からここまで来る途中も花でむせかえる地区。
上分花の隠れ里神通蝋梅園岳人の森

人が少し手を入れて自然を見せるのもすばらしい。
あるがままの自然の散策もまた。

神山町の鮎喰川上流部のたたずまい
(徳島市内から40分ぐらいでしょうか)
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スーパー林道から見える山の稜線に桃色の切り絵
ここに行くことになるのかも(岩の上に3人いるのが見える)
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森の床は光が差し込めて明るい
見通しが良いのは森が生きている証拠
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ヤマシャクヤクはつぼみがふくらみつつ
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ブナに寄生するという植物(ヤマウツボ)
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まっすぐな気質の方とみた
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ミツバツツジがいまが盛りとこの世ならぬ鮮やかさ 
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森を歩く人は15度の仰角で森からの贈り物を受け取る
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競い合わない紅白 そこに咲いているだけでいいから
(赤はカタクリ)
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ワチガイソウ
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コミヤマカタバミ
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シコクハタザオ
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ワチガイソウ
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レンズの画角の違いを見てみよう
フジX-E2+XF14mmF2.8 R
画角の広さは背景の移し込みと被写界深度の深さに
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同じくXF35mmF1.4 R
マクロレンズのように使える標準レンズ
今回はすべて手持ち
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ニコンD7000+AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
被写界深度が浅く浮かび上がる
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14o(換算21o)で背景も
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なぜ、笑顔になれる?
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サーモンピンクのこんな花が咲いているから
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いまが盛りもあれば、これから花を咲かせるのも
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申し遅れました。アケボノツツジでしょう。
この木に花が咲くと
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こうなるのでしょう
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花見は桜だけではないし
花を愛でながら食べる弁当は格別だから
アケボノツツジが見える展望台のような岩の上で
筍の炊き込みめし(山椒は腐敗防止のため)ゆで卵とトマトの弁当を
アルミの弁当箱に詰めて(もちろん手作りです)
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この木は強風で一度倒れて根が露出しながら
生きながらえている
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岩の上で盆栽のようなミツバツツジのいろどり
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苔とコミヤマカタバミの葉を午後の太陽が照らす
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ツツジを見ながらこんな稜線を歩いてみたら?
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エンレイソウ 漢字で書けば延齢草 寿命が延びる縁起のいい山野草かも
シロバナエンレイソウ
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色の違いで名前が変わる
ムラサキエンレイソウ
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カタクリやアケボノツツジと白くかれんな林床をいろどる山野草と
萌える若葉に青空をあしらってまとめてみました、というとファッション雑誌のよう。
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光が多くの人や生き物を照らすようにと祈りつつ。


追記

終の棲家やお試しでセミ田舎ぐらしがしたい人には
徳島はいいと思います。
理由はこのブログのこれまでの419の記事に綴っています。
郷土びいきではなく人生の戦略として是ではないかと。

posted by 平井 吉信 at 16:17| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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