2016年04月18日

春の山野草その2 エビネ


ランの仲間は生命力が強い植物である。
徳島には、ランの研究から養毛剤を開発したメーカーもある。
けれど、それは自宅に持ち帰って根付くということではないだろう。
環境と生態系、分子系統学の観点からは持ち帰ることはありえない。
それでも道の駅などで売られているのを見る。
遺伝子資源の希少性(ときに雑草も同様)からすると
もしかして地球上の最後の個体となるかもしれない株である。
生態系の観点からだけでなく、多くの人が見て楽しむ機会を奪わないためにも
持ち帰ることは厳に慎んで欲しい。

エビネは乱獲で減少しているといわれる植物だが、
今年は偶然、群生している場所を見つけた。
山野草は花の時期に遭遇しなければわからない。
ある個体は自宅近くの道路の脇に生えていた。

植物が動物に憧れたようなかたちをしたランの仲間、
雑木林でかけがえのない生命力を見ている。

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posted by 平井 吉信 at 01:00| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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