2015年12月30日

楽園は近所にあるのに気付かない 光と戯れる絶景が待っている それは  


それは、とくしま植物園。
とくしま動物園の上にある姉妹施設(位置関係でいえば山を上がっていくので)。

植物園といえば、垣根にパンジーやコスモスが植えられていて
高齢者が散歩しているという先入観があり、
それまでは入口付近をちらりと歩いた程度だった。
本日も仕事をして、時間を捻出できたので行ってみた。

クルマを停めて庭園風の区画を上がっていくと
アジサイの道や雑木の森、シバザクラの植生が現れる。
それらを愛でつつさらに丘陵地を上がっていくとは雑木林があり、
市民の森と呼ばれている。
周遊コースを歩けば1時間弱といったところ。
振り返ると、動物園の観覧車、方上盆地の田園と取り巻く丘陵、
段々畑などが里山の心地よい風景を作り出している。
南東に面した地形は北西の季節風を遮り
冬の日だまりは日の光が憩い、散策とひなたぼっこを兼ねて
半日を過ごすことができる。

この時期、スイセン以外に目立った花はないのだけれど
それでも散策の途中で
野の花が丘陵で光に明滅するさまは息を呑むほど。
(大多数の人はそんな存在には気付かないで通り過ぎていくのだけれど)

きょうも富士フイルムX-E2に標準レンズXF35mmF1.4 Rで散歩。

クルマを置いてこんな道を上っていく
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スイセンを揺らすのは風と光
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撮影はシャッター速度とレンズを通る光の量を口径を絞ることで行う(絞りという)。

絞りf4.5とf5.6でこれほど違う。
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背景にサザンカを従えて撮ると、色とりどりのゼリーの宇宙に浮かぶ白い花のおもむき。
肉眼では気付かないけれど、カメラは知っているという光景。
でも、撮る前からぼくの脳内にはこの絵が瞬間で見える。
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群れから離れて、斜面に1本だけ。花の種類も異なるようだ。
純白のその装いは花嫁の姿にも似て純真な輝きを放つ。
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人間の創造力は龍をつくる
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太陽を追いかける一輪だけのシバザクラ。季節は逝ってみんな枯れてしまったのに
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振り返ると、動物園や観覧車、徳島市南部の丘陵の多い里山が一望できる
人の心を捉えてやまない風景 徳島市を代表する心の心象風景だな
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白い門の向こうにはどんな景色が広がっているだろう。誰も知らない霧に包まれた湖か
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この縄文の雰囲気を漂わせた物体は何? 木の実か
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冬至を過ぎたばかりだけれど、光の園は太陽に祝福されたほんの小さな一角にあらわれる
そしてこの地上がどれほど美しい光が明滅していることを伝えようと。
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これは未来のあなたかも。あなたをかけがえのない存在と思う仲間に囲まれて。
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参考までに地図を
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丘を越えて下界を眺めれば感無量。
徳島市南部は県内でもっとも住みやすい場所かもしれない。
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秋に置いてきたはずの色彩がまだあった。季節の神様が取り上げるのを忘れたから
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絵本に描かれた世界のよう
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光と戯れるムラサキカタバミは雑草ですか?
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あなただけが見つけられる世界は
身近なところであなたの訪れを待っているかもしれません。
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それではまたお目にかかりましょう。
良い年をお迎えください。

タグ:自宅の庭
posted by 平井 吉信 at 00:40| Comment(0) | 徳島
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