2015年11月10日

海洋堂の造形 四万十に結ぶ


前回からの続き

ここから四万十川を下っていく。
支流の打井川へ入ると、その先に自称「へんぴなミュージアム」がある。
確かに。こんな風景の場所を縫って奥へと入るのだから。
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アニメやコミックのことはほとんど知らない。
でも、ここは居心地がいい空間だ。
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その理由のひとつは、写真撮影が自由にできること。
わざわざ受付でそう告げられるのだ。

だからこうしてブログで紹介もできる。
そのことがファンを拡大していく。
その便益を受ける人の視点がない権利の主張では
未来はつくれないのだ。

キャラクターを見てもほとんど知らない。
でも、シャッターを押してしまう。
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綾波レイがいっぱい
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逆光線を透かして妖艶に見える
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写真を見て何だろうと思って調べてみたら
「よつばと」という原作に辿り着いた(主人公は緑の髪の女の子)。
ほのぼのとした物語らしく、買ってみようかと思った。
(いまの時代の願望を映しているような気がして)
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多くの来館者はひとりでじっくりと向き合っている。
それぞれの思い出が詰まった部屋は宝物かも。
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この鬼太郎は可動するようだ
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ウルトラセブンは、シリーズ中、もっとも好きな作品。
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昭和の匂いのする食玩たち。高度経済成長の夢を運んでくれた。
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BCLブームの先駆けとなったNationalのクーガーシリーズ
クーガー115を復刻してもらえたら(子どもの頃の憧れのラジオだったのだ)
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リバプールからの贈り物
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グラスに顔があってもいいじゃないか。
子どもの頃からこの造形に憧れていた。
晩年の岡本太郎さんにお会いしたことを思い出した。
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写真は撮ってもそれが何のキャラクターなのかわからない。
けれど、ふとレンズを向けたくなるのだ。
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これをフィギュアでやるとは。
激しい感情の動きを諦念のように鎮めた葛藤。
興福寺も驚いたのでは。
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上とはテイストが違う仏像
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企画展示を行うコーナーでの一コマ
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四国の風土をテーマにしたもの、
高知をテーマにした企画販売もある。
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人はキャラクターに自分の思いを投入する。
それを計算ずくで行っても(コミック)
逆にまったく無頓着にモチーフを造形化しても(ゆるキャラ)
共感を呼ぶとは限らない。
作者の世界観が投影されているかどうか、
そしてそこに共鳴できるかどうか。
ゆるキャラがつまらないのは、
売り込みのモチーフありきで世界観がないからだ。
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海洋堂ホビー館四万十で少し遊ばせてもらった。
ここは廃校となった小学校の体育館を改装したとか。
(応援したいと思った。近くにはかっぱ館もある)

さて、これから吉野川上流で仕事がある。
そろそろ心の準備(仕事モードへ切り替え)をしよう。
ぼくの仕事はメッセージを伝える仕事だから。

posted by 平井 吉信 at 13:33| Comment(0) | まちめぐり
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