2015年10月25日

室戸世界ジオパークセンターってどんなとこ? 空海の修行の地って?


ときどきは無性に行きたくなる。
室戸は人が生きることの本質を示唆してくれるようで。
太平洋に突きだした半島に、迫る深海の窪地。
地球のマントル対流を受けて作り出された地形。
そのエネルギーは植物にも宿るようだ。

夫婦岩で休憩
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完成したのは2015年春
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高知県ゆかりの生き物が海洋堂のフィギュアで
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褶曲の地形を刻む四国の大地
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空海の修行の地を体験
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昼はやはりこのお店
スパイスの使い方が見事なのはいうまでもなく。
(この店に出会うまでは自分のカレーが一番だと思っていたけれど…)。
トマトの酸味、煮込んだ豚肉の旨味、引き立てる香辛料。
言葉に書くと簡単だけれど、究極のおいしさをさりげなく。
しかも料理に込められたメッセージのおおらかであたたかさ。
(専門店が見せる気取った雰囲気が好きでないので)
幸福感に包まれるカレーをいただきました。
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紅茶もこれまでのベスト。
(合成香料のル○シアの紅茶に慣れないで)
専門店を名乗る店よりずっと上。
今回は夏摘みだったけど、ぼくは春摘みのダージリンが好きなんだとわかった。
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食後のジオパーク散策へ。
今回は岬の先端へ行かずにこれまで行かなかったジオパークへ
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これはみごと
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植生が少ない時期だが
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ジオパークの駐車場にクルマは置いたままで行ける
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植生のエネルギーを感じられたでしょうか?
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画面中央の下、木製の看板の先にある小さな岩で空海が修行したのだとか
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徳島の大砂海岸で夕暮れとなった。
地球の黎明を感じさせるあの夕暮れ。
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南四国に流れる豊かな時間は生きる力を与えてくれる。
あたたかくつよい力で。




posted by 平井 吉信 at 01:05| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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