2015年10月14日

徳島大学の薬草植物園の一般公開の日


年に1度、数日だけ公開される。
場所は徳島市国府町で、土地勘がないと辿り着くことは難しい。
道路も狭いし駐車場からの出入りも気を使う。
それでも、見たい気持ちが強くなった。
仕事で鴨島方面へ向かう日と重なったため、
1時間ほど早めに出て途中で立ち寄ることとした。

徳川家康の長寿はその淡々とした哲学(処世術)とともに
自らが薬草に親しんだことがある。
薬草の効用はもとより、健康管理の重要性に気付いていた。
(戦国の世では経験がものをいうため、競合より長く生きると有利)

普段接している山野草でも
トリカブトやセンブリなど薬草とされるものは少なくない。
薬草を料理に取り入れているのは月ケ谷温泉で、
以前に紹介したところ。
http://soratoumi2.sblo.jp/article/73836190.html
http://soratoumi2.sblo.jp/article/59956611.html

健康でいることが目的ではなく
充実して人生を生ききることの意義、
その爽快感を味わいたくてぼくは生まれてきたように思う。
けれど、健康でなかったとしても
くよくよせず、受け容れればいい。
そこから広がる可能性、というより
健康な身体では気付かなかった世界が見えてくる。

西洋医学の拠点のような徳島大学薬学部が
薬草の研究を続けているという点も興味がある。

といってもアカデミックな話題ばかりでなく
花を見ると、つい意思疎通を図ろうとするのは性。

名称をメモしなかったし、
名前を知ることにさして興味はない(山野草でもそうだが)。
まずは、生命体として付き合ってみる。

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リュウキュウアイ(間違っていたらご容赦を)
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アイ(藍染めに使う)。雑草のようだが、こんな花だと知っていた?
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媚薬として使われたイランイラン。
南の島では、花嫁さんを迎える初めての夜にベッドにまきちらかすという。
それは、花に託した愛のメッセージ。
人生に一度しかないその夜のためにイランイランを使う。
実際に落ちた花びらから匂いをかいでみた。するとその気になった(かも)。
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生き物の気配を感じたら、キリギリスの仲間(ヤブキリか?)だった。
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人のそばにいるが気付かれない
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一眼レフから小さなデジカメ(X20)で5センチに接近
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逃げずにこちらをうかがっている。
昆虫は瞬時に危険か否かを察知して
危険でないと判断すれば好奇心を働かせているのでは?
そう感じるしかないキリギリスの表情。おもしろい。
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徳島市近郊の田園地帯の一角にある薬草植物園から
社会に役立つ発見が生まれたらいいな。
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タグ:藍染め
posted by 平井 吉信 at 00:05| Comment(0) | 生きる
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