2015年09月06日

原点の公式があるはずだから


地元で採れた米を
その日食べる分を精米してご飯を炊く
(七分づき)

茶碗に装い、
和田島のちりめんにすだちをかけ
自家製の梅干しを置いて
茶をかける。

緑茶は、
苦みのある茶もいいけれど
知覧茶を選ぶ。

仕上げに地元の焼き海苔を置いた。
(有名な地元ブランドもあるけれど、海苔の風味が生きているとくしま漁連を選ぶ)

米を噛みしめつつ
ちりめんの食感をすだちが引き締め
海苔が香りとで旨味がぎゅっと詰まっている。
茶をぶっかければ
咽から鼻腔へ誘いかける香りが先導して
緑茶に乗って体内へ吸い込まれていく。

これを茶漬けという。
(茶葉を除いて半径10q圏内の食材で完結)

生きていくために身の回りにいのちがあり
それを届ける人がいて
いただいた恵みを別の方法でお返しをする。
それを地域経済の循環という。
いや、それが地域で生きること。

魅力=理念(考え方)×地元にあるもの×発信(個性)=経済(売上)

原点の公式は普遍だけれど
角度を変えて外から見れば
別の意味を持ってくる。

原点の公式とはモノサシ。
それに気付くこと、見つけること、
そこから始めないと―。

posted by 平井 吉信 at 15:55| Comment(0) | 生きる
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