2014年07月20日

夏和菓子、茶筅を振るう

暑い夏でもエアコンは不要。
それどころか暑さを楽しむ風情が捨てがたい。

そんななかで涼をもたらすのが
菓子のひととき。

知人からいただいたのは
京栗菓匠 若菜屋の焼き栗きんとん。

さっそく薄茶を点てる。
茶道の作法は知らないし流儀に関心はないけれど、
おいしい抹茶は飲みたい。
DSXE4135-1.jpg

作法というよりは
茶を点てる精神で
あるところで開いた(見切った)精神が
かたちとしてとまることがある。

そんなときの所作は静かでムダがない。
粗から密へと沸き上がると、ふっと力が抜けて
「どうぞ」。
所作が宙に舞うとそこに茶がある。
かたちを尊ぶのではなく
精神をいまの時代で見つめ直すこと。
茶を通して自分を向かい合うこと。

ぼくは茶筅を動かすとき
親指と小指で握り
手首が自在に動かないようにして点てる。
肩の力を抜きたいからで
そのほうがやさしい味わいが得られるのではと。

【追記】
晴れが続くようになった。
晴天を見越して梅を干したところ。
DSXE4140s.jpg

(フジX-E2+XF18-55mmF2.8-4R)
タグ:菓子
posted by 平井 吉信 at 16:48| Comment(0) | 生きる
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