牟岐町内で水遊びがしたくなる渚がいくつかある。モラスコむぎの前の小島の浜、さらには、砂美の浜、そして内妻海岸。
小島の浜には松が磯という島があって干潮時に歩いて渡れる。磯には神社まである。そこは、古牟岐からも歩いていける距離にあって、地元の人の憩いの場所となっている。
砂美の浜は、満月に近い月が東の海から昇るのが見られる。砂の階調が美しく、季節を通じて投げ釣りをしている釣り人が多い。
内妻海岸の南端に内妻川が流れ込み、川沿いの崖を登って神社にたどり着く。ここはサーファーの姿が絶えることがない。
それぞれが一大観光地ではないけれど、渚や川が好きな人間にとって、足を向けてしまう場所。
今回は、砂美の浜。太平洋高気圧の勢力を感じるここ数日だから、渚のたたずまいも明るい。明るいけれど、どこにでもありそうで、どこにでもない渚

広い渚ではないが、均整のとれた感じ

砂美の浜とは名のとおり。砂の階調に心を預ける(レンズを向ける)

沖合にはクジラのような雲が行く 背後にある太平洋高気圧の威を借りて

渚から陸側を見れば、湿地ビオトープがある。もしかしたら以前は水田だったかもしれない。

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東の空から昇る月も眺めてみたい場所



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