2021年05月02日

数歩の別世界 

ほんの数歩の庭に出て植栽のすみれを見ている。
するといたいた、黒に朱点を持つテントウムシ。ナミテントウだ。
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風は強いが晴れ間がのぞく。
ユウゲショウが隙間から顔を出して瞬く間に開花
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別の場所のユウゲショウの近くにはテントウムシの幼虫
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ここにもテントウムシの幼虫
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キキョウも例年のごとく伸び盛り
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きょうもスミレは咲いている。
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こうして何時間でも見ていられる。
タグ:昆虫
posted by 平井 吉信 at 12:19| Comment(0) | 家の庭

素材を楽しむ菓子、素材を楽しむパン 手づくりの少量生産ゆえに


素材とはもともとの材料が持つ良いところ。
人間が心地よく感じるのは特に甘みだけど
脂分が幸福感を感じたり酸味が心地よさを演出したり。

年に1回ぐらいは採り上げているhowattoさんだけど
シフォンケーキ、ビスコッティについては以前にも書いている。
タグからたどれます)
今回はマフィンについてひとこと。

こちらでつくられている焼き菓子のなかでその集大成がマフィンではないかと。
誰がつくってもそれなりに食べられるお菓子だが
完成度を求めると難易度が上がる分野でもある。
howattoのWebサイトを見ると4月はイチゴ特集だったことがわかる。

howattoでは2つの素材を取り合わせて菓子にすることが多い。
その妙は店主の伊豆田裕美さんが菓子製造メーカーに勤務していた科学的な製造法への知見に支えられて天性の感覚が花開いたものだろう。

写真はイチゴのマフィンだが、マフィン素材の完成度の高さ、
人が菓子に求める幸福感とはこんなものだろうと思わせる。
(甘酒とクリームチーズとイチゴの組み合わせ!)
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イチゴはイチゴで近郊農家から直送してもらった鮮度の高いものを
菓子の材料として成り立つぎりぎりまで素材感を残している。
ここにさらに別の素材が組み合わされることがある。
口のなかでそれらが別々においしさを語りかけ
やがて混じり合って別においしさを合奏し
はかなくも消えていく余韻を楽しむ。
だからhowattoの菓子には上品は八女茶などの緑茶が合うように思う。

有機農園小七郎さんの甘夏を使ったコンフィチュール(これは初春まで)
いまなら完熟莓のコンフィチュールがもしかしたら次回も出されるかも。
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パンに置いて食べるのも悪くないが、そのままで食べて酸味を噛みしめるのも
人類の進化が見えるようで興味深い。
酸味とはそもそも腐敗を意味する記号であったはずが
いつどのような過程で心地よさに変わっていったかという。
炭酸水に入れて味わうこともいい。

howatto
徳島市中徳島町2丁目38
営業日:金曜
営業時間: 12:00-18:00
https://howatto.jp/
→ タグから過去ログを見られます


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徳島市内の中心部、新町川に近い場所で2020年5月にパン店を始められた方がいる。
北島大進さんと靖子さんの親子で天然培養酵母を使った素材を楽しむパンを提供されている。

大進さんが「あこ天然培養酵母」のパンに出合い美味しさに感動したことがきっかけで、東京で酵母の特性を勉強され、それまでの料理人の技術も活かしながらつくられている。
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生地そのもののおいしさを味わっていただくため、全粒粉・ベーグルの日、フランス生地の日、ライ麦とベーグルの日、ブラックフランスの日と日替わりで設定。
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ぼくの感想は、人類が初めて小麦に出遭ってつくったような感動を覚えるパン。
なかでも食パンが特に人気で昼過ぎには売り切れる。
パンは個装されて陳列ケースのなかにあるので接触感染とは無縁。

その生地の上に絶妙の取り合わせでおいしさが掛け算となっていく。
毎日食べても飽きが来ない素材系のパンは食べる歓びを感じるとともに
日々変化していくパンのかたち(素材の妙)。
西宮市の「生瀬ヒュッテ」にも優るとも劣らないと思う。

季節限定の桜餅パン
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ミックスシードイングリッシュマフィン
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ライ麦カンパーニュ
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ブーランジェリー・コパン
https://peraichi.com/landing_pages/view/copan
住所:徳島市西船場町5丁目5−1 越後屋ビル1F                
電話:080-6395-1444
定休日:木曜日、金曜日

このふたつのお店に共通しているのは細やかな心配りがあること。
素材の良さのうえに取り合わせの妙、というのもそう。
その延長線上に当然のこととして感染症対策がある。
Webでていねいに情報発信されているのも共通項。
店の世界観は伝わるよね。

ただし手作りで量産できない点も共通点。
店もお客も一期一会だから感動があるともいえるけど。
この二店に限らずコロナ下で商品を提供されている小さなお店は買って応援しよう。
posted by 平井 吉信 at 10:42| Comment(0) | 食事 食材 食品 おいしさ

2021年05月01日

続編 春の小川


前回の投稿で春の小川について書いてみた。
同じ場所から少し下流に下った場所を訪れてみた。

誰も歩く人がいない土手。別に土手を歩かなくてもあぜ道があるから。
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家の裏の戸をくぐって川に降りていく小径はこのお家だけが通る
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新緑をまとった河畔の木
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広いあぜ道はきっと子どもの遊び場、おとなの憩いの場となるかも。
道ばたに咲くタンポポやムラサキサギゴケをめでながら
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壮大な観光地よりもありきたりの農村風景に心をとめる
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あの小川がここまで広がった
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(ここまでX-T30+XF35mmF1.4。標準レンズっていいね)

野アザミ
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橋の中央から木の欄干をみる
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橋の端から橋の欄干をみる
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春としかいいようがない
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(ここまでX-T2+XF23mmF1.4 R)

子どもが一輪車であぜ道を走る。風を感じながら心地よいのは見ているほうも
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(D7200+AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR)

posted by 平井 吉信 at 15:07| Comment(0) | 山、川、海、山野草