飲食店と理美容室はコロナ禍で直接的な影響が出ている業種である。
徳島は全国でも感染者数は少ない方だが、
ぼくの場合でも明らかに訪問頻度が減っている。
店に入ろうとするけれど
対策ができていないな、と判断したら入店を止める。
(自作弁当を持ち歩いているのはそのためなのだけれど)
なぜなら飲食店と理美容室は数少ないマスクを取る場面だから。
もしコロナ感染症が接触感染と飛沫感染に限定されるなら
自助努力だけでほぼ100%防げると思う。
しかしWHOやCDCといった専門機関は相次いで飛沫核感染(空気感染)を否定しない見解を打ち出している。
空気感染対策は換気しかない。一に換気、二に換気、三に換気で四がHEPAフィルター付きの空気清浄器である。プラズマクラスターなどのイオンをいくら吹き出しても効果はないと考えられている(メーカーの喧伝するのは特殊な実験室で一般的な環境下ではない)。
どうしても都合などで食事をすることがあったときの食事として写真を撮ったもの。
ホテルグランドパレスの1階レストランのロータスではサラダランチをいただいた。
サラダなのに、ではなくサラダだからのこの充実感。
野菜がたっぷり食べたいときってあるよね。

ハモ料理で有名な和食家てんすいのすしランチ

直心庵の月代わりのそば
銀杏と小エビのかき揚げが付いている。

店舗改装をされていたという街の食堂大地のランチ
家庭料理の良さで毎日食べたくなるのだけれど。

飲食店や美容室の空気感染対策についてはこちらに書いた。
ビル管理法に基づく換気が基準となると考える。
空気清浄機の位置づけや仕切り板の運用法なども書いてある。
どうか、ご一読されて対策として実行してください。
客足はきっと戻る。
(コロナ以前より増える可能性すらありますから)。
飲食店での感染リスクを減らすための換気の重要性〜全熱交換器のおすすめ〜。空気清浄機は換気の補完、遮蔽板(アクリル板)による対策
https://www.odayaka-keiei.com/eat-drink-at-covid19