2019年11月30日

深まる県都 秋が来てまちは沈む


以前にも書いたように四国四県都で徳島市だけが沈滞している。
この沈み込みは尋常ではないように思える。
周辺自治体の商業施設に集客を奪われ、
最後はイオンモールによってとどめをさされた、と思っていたら
ドンキホーテまで出店。
そしてそごう徳島店の撤退決定(2020年夏)。
http://soratoumi2.sblo.jp/article/186711175.html

そごうが出店しているアミコビルをどのようにするかについて
専門家や企業経営者が地元新聞紙上でコメントしているが
取り壊して別の器を立てるという話が多い。
(現実はそれを行う財源も清算する原資もないのではないか)
その後の活用についてはいずれも我田引水の感じが否めない。

解体するといっても負債を抱えた運営会社はそうはいかないだろう。
かといって商業施設が入ることもないだろう。
現実的には小区画に分けてオフィスビル(一部は飲食や物販を集約する)として
やっていくしかないだろう。

それよりも大切なこと、
市としてどんなまちをつくるのか百年後を見据えたまちづくりを
そのなかから3〜5年でできることを落とし込んでいく。

まずは遠いようでも百年の計を定めて
ときの市長や知事の意向に左右されないまちづくりの礎をつくることだろう。
(知事と市長のやりとりを見ているとどちらも市民のためにお引き取りください、といいたくなる)

百年後を見据えて人の住まいはどうあるべきか?
人口はどのように推移するか?
公共交通の体系はどう整理されていくか?
川によって寸断されている地区をどのように有機的につなげていくか?
その際の役割分担はどうするか?
そして来たるべき南海トラフの災害時への備え(自助共助公助の連携)はどうあるべきか?
(これらをばらばらにやるのではなくひとつの理念で編み上げていく)

まちの将来を考え、未来の人たちへの橋渡しを考えて実践すること、
結局はそれがいま生きる人たちの糧にもなり得るのではないか。
そのための政策誘導、地区の特性、ゾーニングなどの都市政策はどうあるべきか?
公民の連携や巻き込みはどうつくっていくか。

だから未来をつくるためのかけがえのない時間を
つまらぬ面子や思いつきの政策でつぶすのはやめてほしい。
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県庁から市役所までを散策して秋が深まっていくのを感じる。
川と眉山が何かを語ってくれているような。
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(ソニーRX100M7)
タグ:徳島市
posted by 平井 吉信 at 21:49| Comment(0) | 徳島

佐喜浜川 最後の楽園か荒廃した山里か


四国の東南部を室戸岬をめざす道筋は日本有数の気持ちの良い場所。
(室戸阿南海岸国定公園)

右手に山が迫り左手には太平洋。
そんななかで小さな川がいくつか海に注いでいる。
国道55号線から見える上手の光景がいつも気になる佐喜浜川。
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Google地球で見ると
災害で荒れて工事の手が入った場所もあるが
手つかずの荒野の川の風情が横たわる。
気にはなる。
(雄大な海のそばの小さな川には誰も気に留めないから。渓流師以外は)

追記
佐喜浜川を車で横断する人がいた。
レガシーのようだけど…。
https://ameblo.jp/ffonly2007/entry-12548611950.html
posted by 平井 吉信 at 21:01| Comment(0) | 山、川、海、山野草

木沢の深まる秋 紅葉の砥石権現 その3


最後は望遠レンズのみ。
(ニコンD7200+AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G )

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唱歌のもみじが好きで小学校の頃から口ずさんでいた。
心がばらばらに砕けて子どもに還るひととき。
タグ:砥石権現
posted by 平井 吉信 at 20:25| Comment(0) | 山、川、海、山野草

木沢の深まる秋 紅葉の砥石権現 その2


今度は標準レンズのみで撮影したもの。
(フジX-T30+XF35mmF1.4 )

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(ほとんどの風景はこの標準レンズで撮影している。特殊なレンズは必要ないと感じている)
タグ:砥石権現
posted by 平井 吉信 at 20:19| Comment(0) | 山、川、海、山野草

木沢の深まる秋 紅葉の砥石権現


那賀町木沢地区のスーパー林道沿いにある砥石権現は神社でなく山である。
無心に森の懐に抱かれたいときにこの山へやってくる。
自宅から1時間少々でこんな山があるのは四国ならでは。
ブナの森としては南限に近いだろう。
訪れたのは11月上旬だが山のたたずまいに浸った数時間だった。

山麓の平坦な森、そこを流れるおだやかな渓相の沢(源流部)、
ほどなく尾根に出ると北西からの風を受けて寒く感じるが
南へと下がるとぽかぽかとあたたかい。
(今回は散策している気分に浸れるよう説明を省く。時系列で並べている)
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特に目的地を定めず無心に逍遥している。
ここは紅葉の砥石権現。
(フジX-T2+XF18-55mmF2.8-4のみ)
タグ:砥石権現
posted by 平井 吉信 at 20:16| Comment(0) | 山、川、海、山野草

2019年11月27日

星の岩屋 秋が暮れていくと滝を滴る水に紅葉


勝浦町のよってね市に立ち寄って
その足で勝浦川を渡れば星の岩屋へと続く山道がある。

道は途中から狭くなり、まちなか運転手には足がすくむ。
(実際は大型SUVでも通れるのだが)
そこで手前の広い農道に停めて歩くといい。

星の岩屋へ着くと滝が目に付くがこれは序の口。
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神社まで急な階段を上がってみる。巨大な岩が行く手にたちはだかる
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すると弘法大師像とともに滝が見えてくる
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滝の裏側からさっきまでいた場所を見ることもできる
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振り返ると散策路は紅葉を移す沢にたたずんでいる。
訪れる人もいない秋の夕暮れ、
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風に揺れる草木もまた。
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タグ:神社仏閣
posted by 平井 吉信 at 23:24| Comment(0) | 山、川、海、山野草

2019年11月26日

秋桜 十一月(しもつき)の田んぼに咲く(羽ノ浦町)


陽光を浴びて気持ちいいのは人も花も同じ。
ここはコスモスの名所、羽ノ浦町。
町内はどこへ行っても花盛り。
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羽ノ浦はなぜかコスモスに力を入れている。
場所はJA東とくしま羽ノ浦支所ライスセンター周辺である。
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たくさんの花のなかからなぜ一輪を選ぶのかわからないけど
写真を撮るときは大勢を見ているようで一人を見ている。
一人を見ているようで背景を見ている。
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posted by 平井 吉信 at 22:53| Comment(0) | 山、川、海、山野草

2019年11月23日

飲食店経営者や小規模事業者はキャッシュレスに対応しないようにしよう


飲食店でキャッシュレス対応にすると
お金を触らないので良いとか
レジで釣り銭が省けてスピードアップするということが考えられるけど
それはどうかな。

もともとつくる量が限られているうえ
キャッシュレスになったからといって
既存顧客の一部が現金決済から切り替えるだけ。
入金は月2回で現金仕入を行う飲食店も多いことから
資金繰りにも影響する。
3%程度の手数料は確かに痛手だが
それ以上に顧客が増えるという説もまことしやかだが
さまざまな現場の声を聞いてみるとそうでもないようだ。
(そもそも食べたいから行くのでキャッシュレス対応だから行くわけではないだろう)

だから飲食店はキャッシュレスに対応しないように。
その他の店も国の施策につられないように。
特にQRコード決済は現金よりも手間がかかるうえ
セキュリティやシステムの安定度に大きな問題を抱えている。
(現場からは読めなかったり通信不調でアプリケーションがハングアップしたりするなどQRコード決済のトラブルが日常茶飯事に聞こえてくる。ペイペイなどQRコード決済対応の店には行かないようにするのが無難。目先のキャンペーンに釣られることなく顧客のセキュリティを守ることが店の信頼につながる。どうしてもキャッシュレスに対応するならFeliCaなど非接触型IC搭載などのセキュリティの高い決済方式で。そうしないと悪貨が良貨を駆逐してしまう)

お店の方へ
アプリケーションをインストールして紐付けするだけで使えるQRコード決済ですが
お客様のセキュリティを守ることが大切ではないでしょうか。
(技術的な面からもQRコード決済は数年以内に消滅すると考えられませんか?)
posted by 平井 吉信 at 23:34| Comment(0) | 生きる

2019年11月17日

紅葉の仁淀川と安居渓谷番外編 道の駅633美の里 森の小さなお菓子屋さん


道の駅633美の里(むささびのさと)は
四国を縦と横に横断する国道(194号、439号)が交差する近くにある。
目の前には仁淀川支流の上八川川が流れている。
(仁淀川が上流のダム群で瀕死となりながらも清流たりえるのは土居川と上八川川の存在が大きい)
須崎から佐川、越知、鎌井田、池川を経由して大豊I.Cへ向かう途中で
お腹が空いたとしても
周辺にはコンビニはもちろん飲食店がほとんどない。
距離は長いが快適な運転の合間に
ふと止まりたくなる絶好の場所にある。
(四国の道の駅でもっとも好きな場所)

まずここでは山茶を探す。
地元ではほうじ茶が日常の茶のよう。
りぐり山茶もここで常時手に入る。
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次に食堂で昼を食べる(山里定食)。
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食堂の入口にある「森の小さなお菓子屋さん」ではパイを買う。
パイには、さつまいもとかぼちゃがある(ともに地元産とうたわれている)。
この手のお菓子は砂糖の含有量が多いものだが
原料は、さつまいも、かのこ豆、白あん、バター、卵、小麦粉、砂糖、マーガリン、ラム酒で、
さくっとした外皮と穀物の甘さが程良く何個でも食べられそうである。
(かぼちゃはさつまいものところが入れ替わるだけ)
運転のお伴におすすめしたい。
(1個150円)
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によどぶるぅ、というシフォンも気にはなる。
紫芋による発色だそうだ。
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道の駅633美の里は地元の方々が精一杯盛り上げている。
ますますお元気でと声をかけて徳島までの長い帰路をめざす。
(本山でおいしいコーヒー店があるが満車で入れなかった)
タグ:仁淀川
posted by 平井 吉信 at 20:37| Comment(0) | 食事 食材 食品 おいしさ

紅葉の仁淀川と安居渓谷(本編)


池川のまちなかを過ぎれば安居渓谷への分岐が現れる。
国道から分かれて進む道では離合が困難な場所がある。
仁淀ブルーのなかでももっとも人気の場所だけに
紅葉の時季には地元の走行ルールを事前に調べて訪問したほうがいい。

宝来荘前に停める車が多く繁忙期は満車となる。
その手前の駐車場に停めて歩くことをおすすめしたい。
また、第二駐車場も穴場と思う。
(写真は下流から順に)。
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宝来荘と吊り橋
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支流の滝をめぐる散策は人気のコース
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周辺は錦絵のよう
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庭園のような場所がある
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水晶淵(ただしこの色も本来の仁淀ブルーではないと思う)
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安居渓谷はもちろん良いが
人が多い休日を避けるのがいいかもしれない。
また、時間のある人は面河渓谷を訪れてみたらいいだろう。
(仁淀水系の支流では第一に指を屈する場所ではないかと)

でも究極の水の色は吉野川源流白猪谷にある。
一度ご覧いただいたら生涯忘れられないだろう。(渇水期は除く)

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水の色を感じないのに色があるという感じ。
posted by 平井 吉信 at 19:25| Comment(0) | 山、川、海、山野草