2018年05月18日

突き抜けようとした魂 ブルースカイブルー


歩いて買い物にいける範囲には八百屋が6〜7軒あった。
主に行く八百屋は決まっているが、
ときには子どものおやつはあそこで
パンはあの店でなどと買い回りをしていた。
(まだ子どもが1円玉を握りしめて買えるものがあった時代である)

自転車専門店、喫茶店、肉屋、すし屋(2軒)、キリスト教教会、ふとん店、餃子店、中華そば店、うどん店、仕出し屋、薬局、陶器店…。これらは全力で走れば1分とかからないところにあった。
歩いて2分の場所には子どもの遊ぶ広場(楠と小さな神社もあった)があり
フェンスの向こうは国鉄小松島線の広々とした線路が横たわっていた。
(JR牟岐線の中田駅と小松島港駅を結ぶ全長1.9kmの日本でもっとも短いローカル線でありながら、準急で四国の四県都と結ばれていた)

線路沿いには保線区(汽車の点検を行う車庫)、
石炭を置いておく小屋、
港に着いた乗客を徳島、高松、松山、高知へ向けて
いつ果てるともなく続く車列を踏みきりで見送っていた少年だった。
列車が通過する度、遮断機を人が上げ下げしていた。
路線バスには車掌が乗っていてお金を払って切符を切ってもらっていた時代である。
(岡崎友紀の18シリーズではバスガイドもあった)
https://www.youtube.com/watch?v=xSmRZzH5XS8
(今から見れば仕事の生産性はありえないが、それでもほとんどの国民が中流でいられた。その時代の歌の力と今が違っているのは当然かもしれない)
小松島線は昭和60年3月14日に廃止となる。その最後の日に汽車を見送った。

当時の小松島線の状況が掲載されている貴重なブログ
バッタやコオロギを追いかけた線路沿いの草むらがなつかしい
https://blog.goo.ne.jp/mazenannpuu260915uptodate/e/8d14e04b3976f3cdc009feaf6e3cfdf4

線路をはさんでまた別の公園があり、
地上から2メートルぐらいの高さの時計台の内部に潜り込んだりして遊んだ。
フェンスを跳び越えたボールをこっそり拾いに線路は入ると怒られたものだ。

映画館は2軒あった。
書店も2軒あった。
ハレの日には二条通の洋食堂コトブキに卵の乗ったカレーを食べに行く。
重厚な雰囲気のインテリアに囲まれて家族で食べるのはときめきだった。

その前にはハレルヤの本店もあった。
(同級生の女の子のご両親が経営していた)
いまでは別会社の経営になっているが
金長まんじゅうとたぬきのケーキは受けつがれている。
でも、あの至宝のアップルパイは復刻されなかった。
円形の土手が5センチぐらい盛り上がって多層になった焼き菓子で
このさくさくとした食感と
リンゴの切片がふんだんに載った中央の窪地に載せられて
その下にはラムレーズンのカステラ生地があったような。
(もはやレシピがないのだと思うが、再現されるときは記憶を総動員してお手伝いします)

まちなかに住んでいたように見えるけれど
桜が咲く公園、土だんごをつくれる場所、草むらのコオロギやキリギリス、桜に集まるアブラゼミの合唱、へびやトカゲもテントウムシもカナブンもコガネムシも日常の一コマ。
(近所を5分歩けば虫かごがたちまちあふれるのだ)
蚊にさされてぼりぼり掻きながら草むらに飛び込んだボールを探していると
夏草の草いきれの上に空が見えた。
http://soratoumi2.sblo.jp/article/102997084.html

高度経済成長期にぼくが好きだった絵本が「大きい一年生と小さな二年生」。
http://soratoumi2.sblo.jp/article/69583506.html


.。'.*.'☆、。・*:'★    .。.・'☆、。・*:'★
  .。'*・☆、。・*:'★     .。・*:'☆
 ☆、。 ・*'★ .。 ・':....*.:'☆        .。・:'*・':'・★


あの人の指にからんでいたゴールドの指輪を引き抜き…♪

年上の女性へのほのかな憧れをどうすることもできない少年の夏の日、
どこまでも空を駈けようとする思い、
焦燥とほろ苦さをまっすぐな歌唱で向かい合う。
突き抜けようとする魂が歌わせたのではないか。

確かに生きた足跡を刻まれた。
時代の後押しと、自らを信じて歌に力を込めた。
そんな人がバラードをうたった。
ブルースカイブルー、
いまはあなたのために送ります。
西城秀樹さん、ありがとう。
https://www.youtube.com/watch?v=9L3LJqhyfFY
posted by 平井 吉信 at 10:51| Comment(0) | 徳島

2018年05月14日

おいしさの向こうに見えたホモ・サピエンスの辿り着いたそれぞれの記憶 決して一人ではないことを幸福として噛みしめる 

料理人なら誰でも知っている。
徳島は日本有数の食材の宝庫であることを。

清流度では高知県と並んで日本1,2を争う。
そこから流れる川が山のミネラルを流域の土地に、
海に伝える。

海はというと、
鳴門海峡で狭められた水域と瀬戸内海、
吉野川、那賀川などの大河が吐き出す土砂やミネラルを貯えた紀伊水道、
そして海洋深層水の接近する室戸岬に近い県南部の黒潮洗う海。
肥沃な土、さらさらとした海岸性の砂地、水はけの良い山岳地帯、中山間地域の棚田…。

京阪神に近い立地と相まって多種多様な農産物や魚介が採れる。
京都にも近いから、京都から料理人が流れてくる。
産地に近いから手頃な価格で手に入る。
だから、食材をそのまま食べる愉しみがある。

例えば、トマトやイチゴ。
せっかくおいしい食材を食べずに
わざわざスイーツを取り寄せることもあるだろうけど、
おいしいときは、そのまま食べるのがおいしい。

ミニトマト(羽ノ浦町産、250円)
DSFT1691-1.jpg

イチゴ(勝浦町産、350円)
DSFT3659-1.jpg

トマト(徳島市国府町産、322円)
DSFT3642-1.jpg

同じ日に別々の場所で購入したものだけど、
口に入れてみたときの驚き。
脳の細胞が沸き立って消えていく。
その通り過ぎていく至福を言葉で表すことはできない。
それは人類数十万年の旅を噛みしめているのだ。

700万年前、チンパンジーの祖先と分かれ
直立二足歩行と夫婦単位で暮らし(アルディピテクス・ラミドゥス)、
集団で自らを守り栄え(アウストラロピテクス)
火や道具を使いながら末永く繁栄して極東まで歩みを進め(ホモ・エレクトゥス)、
中東で出会った芸術家のような同胞(ホモ・ネアンデルターレンシス)の遺伝子を受けつぎ
今日に至る遺伝子を受けつぐ一人(ホモ・サピエンス)の脳内に届けられた
数え切れない時間と思いの果てにあるもの。

食べることは生きる本能に基づく行為でありながら
(一日のかなりの時間をかけて草や根を歯ですりつぶして食べていたアルディピテクスやアウストラロピテクスにとってはそういうことだろう。それよりもっと後に火が使えて肉を家族や集団で分け合って食べた世代はどんな意味を見出していたのだろう)
食べることにそれ以上の価値を見出すのは人類ならでは。
それが味わいであったり、食を通じて関係性を確認したり、
その関係性が増していくことに歓びを感じたり、
食を通じて背後にある思想やかたちないものに思いをはせたり…。

それを奇跡と呼ぶのか感謝と呼ぶのか、
説明ができないから幸福感としておこう。
posted by 平井 吉信 at 00:06| Comment(0) | 生きる

2018年05月13日

彩山の吊り橋 この夏に完成 ためいきの山から花咲く山へ


連休中に月ヶ谷温泉前の河原から
対岸に向けて架橋する吊り橋が見えた。
彩山構想の一環として整備されるらしい。

ここは上勝町の月ヶ谷温泉に隣接する勝浦川南岸の川沿いの土地。
杉が植林されているが、地形から推察すると
以前は棚田だった耕作放棄地かもしれない。

徳島新聞の記事(Web)によると
月ケ谷温泉近くの福原平間地区の10・9ヘクタールと、対岸の福原川北地区の18・6ヘクタール。日本料理のつまもの「彩」の材料となる葉や枝を収穫したり、就業体験を行ったりする「彩エリア」、間伐して自然林を残す「森エリア」を設ける。

とある。

連休から数日後、
彩山の整備に向けて関係者のお話を現地でうかがう機会が偶然にやってきた。

現時点では工事中のため立ち入りは禁止されているが、
スタッフの水澤莉奈さんにご案内いただいて撮影を行っている。

この日は快晴。
正木ダムのバックウォーター(湛水域)の上流部で船を浮かべる人がいる。
バス釣りだろうか?
DSFT3109.jpg

吊り橋はすでに完成している。祖谷のかずら橋ほどではないが、適度な隙間を空けてあるそうだ。
DSFT3115.jpg

吊り橋の中程に(鳴門の渦の道のような)真下を眺望するのぞき窓がある
DSFT3117.jpg

彩山では、カエデの一種(種類が多すぎて見分けられないが、イロハモミジと呼んでいるそうだ)、
ホオノキ、南天のような樹種が見える
DSFT3133.jpg

このところ上勝にお金を落とす源泉となっている葉わさび、
杉の間伐林のちょうどよい日陰で成育中。
DSFT3154.jpg

初めて見た葉わさびの花
DSFT3177.jpg

山を歩いていて沢でわさびを見つけると
普通は根を持ち帰るだろう。
でも、そうするとその場所から個体がなくなってしまう。
ぼくは葉だけを持ち帰っていた。これは十数年前のこと。
それを一瞬熱湯にくぐらせて、水に入れると鮮やかな緑になる。
鰹節をかけておひたしで食べたもの。
今回の写真は店頭で購入したもの(上勝産)
DSFT3048.jpg

DSFT3052.jpg

水澤さんから説明をいただいているのは
葉わさびの株のなかにマイクロ葉わさびが紛れているということ。
DSFT3186.jpg

帰りの斜面でユキノシタを見かけた。
これも天麩羅にして食べたもの。塩をまぶすとポテトチップスのような味わい。
でもここ十数年食べていない。無理に採らなくてもいいような気がして。
DSFT3237.jpg

今頃は町内の斜面やスギ林の林床にはシャガが咲き誇っている。
この彩山も自分に合った場所を選んで自生する山野草が出てくることだろう。
人も植物も、自ら居場所と出番を探すこと。いろどりらしい。
DSFT1791.jpg

この橋とともに、彩山が一般公開されるのはこの夏とのこと。
まだまだ最初の一歩だけど、杉の山が花を咲かせる宝の山に変わる日を見てみたい。

水澤莉奈さんの活動報告
http://www.irodori.co.jp/asp/news.asp?nw_bunrui1=%8B%AD%97%CD%91%E0%81I%8A%88%93%AE%8BL&view=3&design_mode=0

水澤さんは地域おこし協力隊として上勝町に来られました。
地元農家とのやりとり、海外からの視察者、流通の専門家からの助言など
充実した日々を過ごされたことが活動報告からも伝わってきます。
水澤さんは園芸療法を勉強されていると伺いました。
そして、この4月から株式会社いろどりの社員となられました。
ますますのご活躍をお祈りします。
タグ:上勝町 彩山
posted by 平井 吉信 at 18:25| Comment(0) | 山、川、海、山野草

上勝町から戻る道沿いで見つけた植物



人の目に触れるところで自生しているエビネ
DSFT3288-1.jpg

その近くにあったシライトソウ
DSFT3310-1.jpg

これは園芸種のシラン
DSFT3317.jpg

夕暮れ時の手持ち撮影なので絞り開放(XF35mmF1.4 R)。
たまたま妖艶な雰囲気になった。
(このレンズの開放での残存収差が画にきいている感じ)
posted by 平井 吉信 at 11:42| Comment(0) | 山、川、海、山野草

2018年05月06日

連休は月ヶ谷温泉で鯉のぼりを眺めて食事と水遊び


勝浦川の支流、月ヶ谷には源泉がある。
かつて源泉に近いところに湯屋があった。
IMG_1141.jpg

これはその内部。おそらくは板を沈めて鉄の風呂釜に触れないようにするもの。
DSCF1949.jpg

昭和の時代、田舎はほとんどこれだった。ぼくも親戚の家で入ったことがある。
板をそっと踏みこんで肩までつかるので、よくあったまった。
窓を開けると東の空に満月が昇ってきたことを覚えている。

この場所は地元で湯守をされてきた美馬由美さん((株)かみかついっきゅう前社長)に
ご案内いただいたときのもの。
DSCF1984.jpg
源泉を薪で沸かしていたもので
県道から入り込んだ山中の沢の音が聞こえるような場所にあった。
(月ヶ谷温泉の歴史ともいえる神聖な場所)

月ヶ谷の淵。
DSCF1992.jpg
源泉はここからさらに上流にある。
険しい岩をよじ登って見えた景色は
岩が温泉成分で白く変色した光景だった。

時代の流れで月ヶ谷温泉は源泉から離れて便利な場所に建てられたが
老朽化したので平成17年にはリニューアルされ、
上勝町の集客交流拠点として賑わっている。
こんな風呂が付いている客室もある(宿泊客のみ)。
各部屋が勝浦川を真下に見下ろす絶景に立地している。
IMG_1085.jpg

周辺には東輝実さんのカフェ・ポールスター
表原平さんのイタリアンレストラン「ペルトナーレ」があるなど
町内で人が集まる場所となっている。

月ヶ谷温泉の前にはキャンプ場があって
バーベキューなどもできる。
温泉とキャンプ場は勝浦川を渡す木の橋で行き来ができる。
DSCF3438-1.jpg

さらにその少し下流に吊り橋が完成しようとしている。
これは株式会社いろどりと上勝町が描く
観光と産業振興を一体化した「彩山」構想の一部の仕掛けである。
(現時点ではまだ通行可能とはなっていない)

温泉から歩いてアクセスできることをめざしているのだが
この吊り橋は道路から見えず
勝浦川の渓谷の美しい場所に鳥の目で接近できる。
眼前には未来の彩山が観光客が移住者の受け皿として迎えてくれることになる。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/tiikisaisei/dai43-2nintei/plan/a597.pdf

混む時期に人が集まるところは避けたいが
家族への接待ということもあるので。

まずは食事から。
この日はフロントで社長の松岡左千子さんが接遇をされている。
(かつて三田村邦彦主演のドラマに出演して三田村さんと会話をされた方)

川が見下ろせるカウンターに座って
しいたけ膳と晩茶御膳を注文。
DSCF3448-1.jpg

しいたけ膳(しいたけ天麩羅、焼きしいたけ、小鉢、ご飯、山菜そばのセットで1,100円)
出されるお茶はもちろん乳酸発酵の上勝晩茶。風景を見ながらいただくとなおさら。
DSFT2973-1.jpg

こちらは晩茶御膳(阿波尾鶏の晩茶燻製焼き、晩茶コロッケ、玉ねぎピクルス、晩茶ゼリー、ご飯、晩茶ふりかけ、山菜そばのセットで1,500円。写真の燻製焼きは火を入れる前)
DSFT2981-1.jpg

DSFT2967-1.jpg

料理はおいしい。県内の第三セクターでも有数だろう。
もし食事に行かれるときは事前に予算と好みを伝えて
料理長にお任せしてみるのも方策かと。

温泉前の勝浦川には鯉のぼりが数本渡されている
DSFT3008.jpg
うちにも鯉のぼりがある。
その昔、ぼくの成長を祝って買ってくれたものだが
まちなかでは鯉を上げるのもなかなか大変だし
何より年月が過ぎてしまった。

食事のあとはそのまま川へおりていく
DSFT2994-1.jpg

橋を渡ればキャンプ場
DSCF3460-1.jpg

下流には吊り橋が見える
DSCF3501-1.jpg

それぞれの休日を楽しまれている
DSCF3486-1.jpg

DSCF3502.jpg

DSCF3505-1.jpg

見上げれば鯉のぼり
DSCF3499-1.jpg

DSCF3512-1.jpg

月ヶ谷温泉を後に車で10分の灌頂ヶ滝へ。
水量が思ったほどなかったが
次々と人が訪れて涼感をもらって降りていく。
DSCF3519-1.jpg

DSFT3031-1.jpg

帰りにはいっきゅう茶屋でおみやげをおわすれなく。
ここでしか入手できない上勝晩茶の生産者が少なくない。
勝浦町のよってね市はいまならイチゴがねらいめ。

上勝町は徳島市内から1時間弱で山道の運転が苦手な方でも車線が広い点は安心。
神山とともに手軽なお出かけ地としてともに発展して欲しい。
posted by 平井 吉信 at 13:57| Comment(0) | 山、川、海、山野草

新緑のごちそう 砥石権現 その3 アケボノツツジ (ニコンD7200+AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR)


前頁から)
山麓ではすでに花は散っていたので期待していなかった。
ところが高度を上げるにつれて咲いているレンゲツツジが目に付くようになった
D7N_0336-1.jpg

D7N_0544-1.jpg

D7N_0325-1.jpg

山野草の新芽にカタクリ。食べてしまいたくなるようだ
(もちろん食べたり採ったりはしない)
D7N_0358-1.jpg

D7N_0400-1.jpg

砥石権現の東南に点在するアケボノツツジが見えてきた
花は満開を過ぎたばかりだが、まださほど傷んでいない
レンゲツツジとの光の混ぜ具合はレンズを向ける前に描いている
(背景にどんな光を散りばめるかという望遠レンズならではの世界があるね)
D7N_0409-1.jpg

D7N_0418-2.jpg

D7N_0423-1.jpg

D7N_0427-1.jpg

D7N_0436-1.jpg

D7N_0457-1.jpg

D7N_0459-1.jpg

D7N_0462-1.jpg

D7N_0467-1.jpg

D7N_0473-1.jpg

D7N_0491-1.jpg

D7N_0493-1.jpg

D7N_0515-1.jpg

見る人に幸福感を届けてくれる桃色の花がもっとも好きといった人がいる。
花を見るとき、漠然と見ているのではなく
大勢のなかからただひとつの花を見ている。
ただひとつを見ながら大勢が視野に入る。
花を見るとは、花を選ぶこと、
花を選ぶとは、ただひとつに意識を置きながら
まわりに思いをめぐらすこと。
花も人も同じ。
アケボノツツジの5月は明けて連休も明けようとしている。
posted by 平井 吉信 at 12:36| Comment(0) | 山、川、海、山野草

新緑のごちそう 砥石権現 その2 林床の山野草 (フジX-T2+XF35mmF1.4 R)

前頁から)
登山口から沢沿いの平坦な森ではヤマシャクヤクが開花しかけている
DSFT2504-1.jpg

DSFT2528-1.jpg
(この写真はXF14mmF2.8 R)

沢(水)があるし、ここで一日過ごしたいぐらい
DSFT2512-1.jpg

DSFT2523-1.jpg

とはいえ、尾根の鞍部に向けて登り始めよう
DSFT2534-1.jpg

新緑を透かして降り注ぐ萌え色の光の下でおにぎりを食べる
DSFT2536-1.jpg

尾根に出るとさらに明るく
DSFT2541-1.jpg

ブナの古木にも力がみなぎるような
DSFT2557.jpg

山頂が近づくとミツバツツジが散策を愉しく
DSFT2587.jpg

直系1センチに満たない小さな花はワチガイソウ
DSFT2596.jpg

DSFT2611-1.jpg

DSFT2619-1.jpg

標識のように見えた
DSFT2620.jpg

水恋沢方面へ樹幹のよしずを抜けていく
この先の岩のアケボノツツジは終わっていたが
代わりにシャクナゲが開花しかけている
DSFT2622-1.jpg

カタクリが点在する尾根の斜面
DSFT2649-1.jpg

DSFT2657.jpg

DSFT2666.jpg

DSFT2680-1.jpg

DSFT2686-1.jpg

DSFT2704.jpg

DSFT2728-1.jpg

DSFT2734-1.jpg

DSFT2746-1.jpg
(カタクリはそれぞれの姿態があって次々と目移りしてしまう。手ぶれ補正は本体にもレンズにも付いていないが、すべて手持ちなのは電子シャッターだから切れること)

砥石権現の山頂をすぎて東に降りていくと南斜面に岩がある
そこにアケボノツツジが群生している
DSFT2834-1.jpg

DSFT2815-1.jpg
(アケボノツツジについては次のニコンに委ねよう)

夕方になって尾根を西へと戻っていく
DSFT2886-1.jpg

DSFT2899.jpg

妖艶な存在のレンゲツツジ
DSFT2904-1.jpg

尾根を下る道すがら どこまでも歩いて行けそうな
DSFT2910-1.jpg

重厚な雰囲気に見せているのは夕方の光
DSFT2913-1.jpg

平坦な森ではエンレイソウが点在している
DSFT2941.jpg
(楚々とした花がひんやりとした風に揺れて、山歩きが終わりに近いことを感じさせてくれた)

→ その3へ
posted by 平井 吉信 at 12:23| Comment(0) | 山、川、海、山野草