2018年04月07日

うだつのまちでの束の間の休息


桜週間と名付けた宴は終わりに近づいている。
寒い冬のあと、一気に暖かくなったせいか
輪唱のように受けつがれていく開花が
ひとときに集約された感がある。
温暖化は春と秋が短くなる現象を伴うのではないか。

誰を見ても浮かれた顔をしていない4月第1週。
異動や環境の変化で緊張している顔もあれば
黄砂か花粉か汚染物質かがアレンゲンの相乗効果となって
鼻水が止まらない人もいる。
(これまで花粉症とは無縁であった人もなんだか違和感を覚えているこの春)

県西部へ出かけて楽しみにしていた楽庵のそばは12時台に売り切れて
それではと、うだつのまちなみ(脇町)を歩いてみる。
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石仏のような自然石を祀っている
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うだつのまちなみを歩く
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家々の気配りをいただきながら
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昼をどこかでと考えているうちにランチを営業中の店に遭遇
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古民家風の新築なのか、リノベーションなのかはわからないけれど
格子を透かして中庭が見える。
(隠すようで見せている、見せているようで隠している)
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健康的な地元野菜と阿波尾鶏のランチ(1,000円)
(もしかして、ねさしみそを隠し味に使っている?)
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中庭を過ぎて野原に出ると白と黄のタンポポがあった。
(珍しい、というのではなく、たたずまいが良かった)
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タグ:そば 2018 脇町
posted by 平井 吉信 at 14:27| Comment(0) | まちめぐり

2018年04月05日

深読み先読み


綱渡り外交をしているある国が
もはや崩壊寸前となっているのではと思わせるできごと。
その国を囲む3つの大国のうち、
2つは権力が盤石(それはそこに至るまでの強引な力学の反動を考えると脆さとも裏腹ではあるけれど)
1つは計画や戦略なしに突き進むリーダーがいる。
占星術ではないけれど
この力関係のなかでのみ、
動くことがあるとしたら、あれだなという気がする。


ところで、ブラタモリの近江アナの最終回(2018.3.24放映)は宮崎だったとか。
https://www.nhk.or.jp/buratamori/map/list100/index.html
ご覧になった方、
その内容についてはもしかしてこのブログの内容が先取りしていない?
http://soratoumi2.sblo.jp/article/178185754.html
http://soratoumi2.sblo.jp/article/178164351.html
(放映の1年以上前の記事ですよ)
・宮崎交通と宮崎観光について
・新婚旅行のメッカ
・鵜戸神宮について

そんななかでも無名の桜に光を当ててみたい。

夏の草いきれにも似た勝浦川の土手とお地蔵さん。
地元の高校生たちが自転車を置いて
ここからバスでそれぞれの高校へ通う場所。
桜と地蔵は高校生を見守っている。
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(小松島市田浦町)

徳島市南部の八多町。
みかん農家の由緒ある旧家の庭から
川へ降りると子どもが水遊びする場所。
(家の庭から数歩ですよ)
かごを沈めて大きなウナギが捕れたこともあったとか。
日本昔話のような桃源郷から新たな物語が始まる。
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それについては追ってお知らせを。

タグ:2018
posted by 平井 吉信 at 23:04| Comment(0) | 山、川、海、山野草

2018年04月02日

知人が今夜テレビに出るよというので見てみたら…


数日前に仕事でお会いしたとき、テレビに出ると言われていた。
「深イイ話」という。
(「頂点を極めた女性は本当に幸せなのか?SP」)

すると、瀬戸内寂聴さんと阿波おどりで飛び出してきたではないか。
95歳の寂聴さんの豪邸、まったく落ちない食欲、
(毎日肉とアルコールのてんこ盛り)
いやはや呆れるやら。

たまたまここ数日、
「多々羅川」で寂聴さんネタが続いていたのは偶然。
番組収録の裏情報も事前に聞いていたけれど
(それはちょっと書けないけど)
主人公に負けていないよ、小林陽子さんの弾け具合も。

タグ:2018
posted by 平井 吉信 at 21:37| Comment(0) | 徳島

2018年04月01日

父母が浜(ちちぶがはま) 讃岐のウユニ塩湖は大潮の夕暮れに現れる


紫雲出山がある三豊市にはこのところ大賑わいの場所がある。
浅い湖に空が映るあのボリビアのウユニ塩湖を連想させるらしい。
西に面した浜に陽が沈む頃、
干潮となって砂浜が広がる時刻にそれは現れるという。
満月がそのときだろう。

紫雲出山への車道を歩いたため
戻りが夕方になった。
そのときひらめいた。
父母ヶ浜へ立ち寄ってみたらどうだろう。

到着したのは17時半頃。
すでに太陽は傾いてたくさんの人が来ている。
韓国語や中国語も聞こえてくる。
彼らは数人でポーズをつくる。
Instagramの落とし子ともいえる時代の観光地なんだ。

撮影のコツはたぶんこんな具合。
条件が揃ったときに出かけること。これが前提。
広角レンズを水面近くに構える。
水たまりの対岸で太陽を背景にポーズを取ってもらう。
(スマートフォンで十分ですよ。たぶん逆光で影絵となるけどそのほうがいい)

雲ひとつないこの日だったが
雲が出ていたほうが良い場合もある。
快晴なら沈む太陽が主人公となるけれど
壮麗な夕焼けが目当てならは曇りがちな天候のほうがいいかもしれない。

周囲の人たちに話しかけつつ写真を撮らせていただく。
(まるでコスプレ会場のようでもある)
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ロマンティックモードのおふたり。お幸せに♪
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ウユニ塩湖もさることながら、
影絵となってなお、人が何かを伝えようとする気配を感じる。
Instagram映えの景色もいいが、人がそこにいる。

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入日迫る渚
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斜めの光に影絵となって
人々がなぜか初対面なのに親密になっていくような気がする。
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振り返ると東の空に満月
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二人の距離を縮めている
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いよいよ落日が迫ってきた
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藤澤五月に似た女性が一本足で姿勢を保つ
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うまく行きました
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紫雲出山と父母ヶ浜を一日で見られた。
セブンイレブンでパストラミポークと食感のよいレタスを挟んだ
ペッパーポークサンドと炭酸水を買って
高速道を使わずに三頭トンネルを越えて美馬経由で家へ戻った。
まだ21時にならない。
タグ:2018
posted by 平井 吉信 at 19:58| Comment(0) | 山、川、海、山野草

紫雲出山 桜の絨毯ごしに見る瀬戸内海 碧く淡く横たわる色彩の海


前頁からの続き
初めて紫雲出山に来たのは2005年で
善通寺の総本山を見て観音寺の銭形を遠景と浜で眺めて
紫雲出山へ辿り着いた。
あのときは桜が終わった後であったけれど
その風光明媚な場所が印象に残っていた。
(それ以来、来たいと思いつつもこの時季は旅に出ていることが多かったので)

ここからは細長い台地上の広い山頂からの撮影。
実は桜を見ている人々も魅力的だった。
夢中で撮っている人は、スマートフォンよりもミラーレスを持った女性が多かった。
一部の人は三脚で場所を占拠していたが、一眼レフの中高年であった。
(これはいただけない)。
風景に負けず桜に集まる人々が魅力的だったが、
鮮明に撮れすぎていてWeb上では掲載は難しい。
(10年後に場所を特定せず掲載するかもしれない)

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椿が桜に祝福されているよう
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椿と桜の関係は互いに引き立て合うけれど、見方によっては椿が主人公かも?
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桜は桜で互いに引き立て合う。重なり合う輪郭と光の帯がにじむような光景。
それが歩むたびに変わっていく。魅せる桜万華鏡とでも。
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逆光の西の海も美しい
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山頂からは桜の絨毯ごしに夢幻の海が横たわる
紫雲出山の桜に出会えたと思えるとき
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夕暮れが近づくと海の色が変わっていくことだろう
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紫雲出山の休日は春のかすみのなかに溶けていく。
アリスの見たCheshire Catのように。
A grin without a cat…ねこのない笑い、
人の気配が消えて桜が漂う紫雲出山。

今度はいつ来るか来られるか―。
その日を楽しみに生きている。
タグ: 香川 2018
posted by 平井 吉信 at 19:14| Comment(0) | 山、川、海、山野草

海が見える丘から桜が見える場所があったなら それは荘内半島の紫雲出山(合言葉は「352の270」)


一期一会の桜を見るとしたら、紫雲出山(しうでやま)と思っていた。
香川県西部、荘内半島の中程、瀬戸内海国立公園内に位置する標高352メートル。
ここからは270度に渡って瀬戸内海を見渡すことができる。
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山頂には弥生時代の遺跡もあるが、
紫雲出山を有名にしているのは桜。
海が見える山から桜の絨毯ごしに瀬戸内海の蒔絵が見られる場所。

しかし山頂には限られた駐車場しかなく
桜の時季には下からシャトルバスでピストン輸送することになっている。
ぼくが訪れたこの日はシャトルバスがまだ出ていなかったため
車の上がり口に車を停めて歩いた。

後からわかったことだが
下から歩くときは大浜の集落からの登山道を使う人が多い。
ぼくのように車道歩きは車とすれちがうので落ち着かない。
それでも海を見下ろしながら沿道の幾種類の桜を愛でつつ
ゆるやかな勾配の車道の景色に浸りながら歩く気分は悪くない。
(登山に慣れた人なら歩いた気がしないぐらいの時間)
道が狭いので絶景があっても車を停めることはできないので
これはこれでひとつの方法かもしれない。

まずは車道歩き編から。
こんな道を歩いて行く。
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これは野生品種の大島桜。
エドヒガンなどと掛け合わせてソメイヨシノを生み出した。
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ヤマザクラ
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→ 紫雲出山の山頂へ
タグ: 香川 2018
posted by 平井 吉信 at 19:08| Comment(0) | 山、川、海、山野草

JR赤石駅 1両編成のローカル線を見送る桜


阿波赤石駅はJR四国牟岐線の無人駅。
特急むろとは、ひとつ手前の南小松島駅と、その次の次の羽ノ浦駅には停まるが
赤石駅には停まらない。
あいさい広場の帰りに思いついてこの無人駅に立ち寄ってみた。
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桜を見ているとワンマン列車が滑り込んできた。

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春のうららの陽気と乗客を乗せて徳島駅へ向けて発進した。
季節は冬から春へとめぐり
時代は昭和から平成へ、
さらに次の元号へ遷移しようとも
人々の暮らしは息づいている。
JR四国の発展をお祈りします。

タグ:JR 2018
posted by 平井 吉信 at 18:23| Comment(0) | 山、川、海、山野草