2018年01月31日

速報 皆既月食


現在進行中の皆既月食。
明日は出張なので皆既になったところで早めに切り上げた。

7×50の双眼鏡の視野で
月食が進むと星が浮かび上がってくるのが印象的だった。
皆既月食は双眼鏡が最適だ。

これは薄もやだが、月面のコントラストが弱められてクレーターのディティールがわかる
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もやが晴れた
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月食は進行していく
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肉眼でも赤道色の雰囲気が漂うがカメラはいち早く捉える
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あと少しで皆既
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皆既に突入。地球の影を月に投影する機会は心のごちそう。
月とともに星が写っているのがわかる?
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…危ないところだった。
わざわざ電話で報せてくれる人がいなかったら
仕事をしていてうっかり忘れるところだった。
(会議欠席で皆既月食で回避血色=意味不明)

(ニコンD7200+AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR)
posted by 平井 吉信 at 22:31| Comment(0) | 山、川、海、山野草

2018年01月30日

ばらの騎士 爛熟したヨーロッパの宝石箱 そしていまを生きる人のために


ばらつながりでというわけではないけれど、
リヒャルト・シュトラウスの楽劇「ばらの騎士」。

人によってはモーツァルト以来、最高のオペラと評する人も少なくない。
爛熟したヨーロッパの落日を前にしてまばゆい残光に包まれる感さえする。
舞台は18世紀近辺のウイーンとされる。

ぼくが好きなのは、プッチーニの「蝶々夫人」。
ただし蝶々さんが新居をめざして長崎の丘を登っている場面から
愛の初夜を迎える第一幕しか聴かない。
(「ある晴れた日に」のアリアは有名だけど、不幸な蝶々さんの哀しみはたとえ音楽といえども聴きたくない。幸福の絶頂のまま音楽も終わらせてあげたいと思うから)
夢のようなフレーニのピアニシモと
日本情緒をたたえた旋律の盛り付けが耳のごちそう。
五月の日曜の晴れた朝に、
窓を開けはなって風を感じつつ聴く幸福感は何物にも代えがたい。

といってもぼくはオペラ通ではない。
CDを持っているのは、モーツァルトの「魔笛」、「フィガロの結婚」、
プッチーニでは「蝶々夫人」のほかに「ラ・ボエーム」。
ヴェルディでは「椿姫」。
オペレッタではレハールの「メリー・ウイドウ」。
そして「ばらの騎士」ぐらい。

ときは中世のウイーン。
(筋書きは誰が説明しても同じだからウィキペディア(Wikipedia)でも)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B0%E3%82%89%E3%81%AE%E9%A8%8E%E5%A3%AB

始めてこの楽劇に接する人でも
この三重奏(第三幕)を聴いてみたら何かを感じるはず。
日本語の歌詞対訳がついている6分少々の場面。
https://www.youtube.com/watch?v=9Qzcnd0pLvg

戸惑いながらためらいながらも高まりを抑えきれない若いふたり。
シュワルツコップ演じる元帥夫人の気品と自らに言い聞かせるような独白。
そして若いふたりを導くように身を引いていく。
憧れと諦念と戸惑いが織りなす三重奏が夢のように展開される。

ゾフィーのテーマの木管を、
オーケストラが包み込むと夕映えのような至福のとき。
予備知識は要らない。ただ音楽に身を任せてみて。

これでもっと聴きたくなったら
第二幕全体(対訳付)へ。
https://www.youtube.com/watch?v=JqUK1NyKYrE

時間のない人は5分過ぎのばらの騎士オクタヴィアンの登場する場面、
銀のばらの献呈の場面へ。
(チェレスタとハーブが銀のばらを描いているとされる)

そして8分からこのオペラでもっとも美しい時間が宝石のようにあふれだす。
10代の若いふたりが惹かれあう。
そこに理性も筋書きもない。なるようにしてなっていく。
ばらの騎士(結婚の使者としてばらを持参した若者)が花嫁を
花嫁がばらの騎士を。
それは自然の摂理のようで、それは必然のようでもあり。

…もっと語りたいけどやめておく。
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人生はそんな場面にいつ遭遇するかわからない。
生きるって、どれだけ深く感動できるか。
生きることが輝いて見えるから。


追記
ぼくが持っているカラヤン/フィルハーモニアはAmazonで2万円近い価格設定の業者がいる。
輸入盤なら3枚組で1000円少々で買える(日本語対訳は付いていない)。
HMVで買うのが良い。
http://www.hmv.co.jp/artist_%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%80%81%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%88%EF%BC%881864-1949%EF%BC%89_000000000019384/item_%E3%80%8E%E3%81%B0%E3%82%89%E3%81%AE%E9%A8%8E%E5%A3%AB%E3%80%8F%E5%85%A8%E6%9B%B2%E3%80%80%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%EF%BC%86%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%A2%E7%AE%A1%E3%80%81%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%84%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%97%E3%80%81%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%92%E3%80%81%E4%BB%96%EF%BC%88%EF%BC%91%EF%BC%99%EF%BC%95%EF%BC%96%E3%80%80%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%AA%EF%BC%89%EF%BC%88%EF%BC%93%EF%BC%A3%EF%BC%A4%EF%BC%89_3666118

http://www.hmv.co.jp/artist_%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%80%81%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%88%EF%BC%881864-1949%EF%BC%89_000000000019384/item_%E3%80%8E%E3%81%B0%E3%82%89%E3%81%AE%E9%A8%8E%E5%A3%AB%E3%80%8F%E5%85%A8%E6%9B%B2%E3%80%80%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%EF%BC%86%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%A2%E7%AE%A1%E3%80%81%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%84%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%97%E3%80%81%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%92%E3%80%81%E4%BB%96%EF%BC%881956%E3%80%80%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%AA%EF%BC%89%EF%BC%883CD%EF%BC%89_8163750

Amazonでも見つかるが日本語入力ではここに辿り着かない(輸入盤なので日本語対訳は付いていない)


Amazonならカルロス・クライバー/ウイーンのDVDがおすすめ


さらに追記
入門用として良いCDがあった。
カラヤンとウィーンフィルによる1984年の新版
抜粋盤なので聞きどころを抜粋して1枚、千円台に納めている。
しかも日本語の対訳付。
おすすめしているのはカラヤンとフィルハーモニアの旧盤(1956年だが演奏が良く音もまったく問題なしで世評の高いもの)だけど
録音が新しいこちらも演奏と歌手は悪くない。




posted by 平井 吉信 at 23:12| Comment(0) | 音楽

文化の森の丘を歩いてミノルタ85mmで光を集める

(興味のある人はなぜミノルタのオールドレンズを使っているのかも)

猫がいたのでレンズを向ける
あのミノルタの色を思い出す。
フジの純正とは違う光の湿度感というか重さというか。
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ばらの花のこの感じ。やっぱり85mm。
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冬の日のわずかな温もりを楚々と再現する
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まちなみの空気感にコダクロームの色を感じる
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臘梅
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金属のオブジェの手が切れそうな質感
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夕暮れの空の再現の違いを見てみよう
(上がMD85mm、下がXF35mm)
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(いずれもフジX-T2+八仙堂マウントアダプター+MD85mm f2〜4。JPEGそのままの縮小のみ)






posted by 平井 吉信 at 22:23| Comment(0) | くらしとともにあるモノ

南阿波サンライン にび色の海が遠くこだまする 牟岐の水落集落にて


日和佐から牟岐にかけての無人の海岸線を南阿波サンラインという。
四国の海岸線では、大月町と双璧をなす海と思っている。

サンラインには展望台が4つある。
そして車で海に降りられる箇所が2箇所(外ノ牟井浜、明丸海岸)。
休みの日の贅沢は、水筒にちょっといい緑茶を仕込んで
おにぎりやおやつを持って出かける。
読みたい本(Kindle)も忘れずに。

そうして4つの展望台を北からはしごしながら
読書をしていつのまにか昼寝をしつつ、
気が向いたら崖を降りて渚へと降りてみる。
ここは海岸性照葉樹の魚付林。
冬でも落葉しない森が渚へと導いてくれる。

サンラインはほぼ無人だけれど
牟岐に入ってサンラインからもう一段下の道に降りることができる。
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晴れた夏には棚田と海が広がっている(9月撮影)
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道幅は細い。
崩れそうな崖もあって通行注意である。
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だから途中の道幅の広いところに適当に車を置いて
そこから歩くことにする。

梅を見つけてひとあし早い春
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うぐいすのような鳥が多い
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渚へ降りる踏み跡をたどっていく
きょうの予定は決めていないしどこへ辿り着くかもわからない
人生と同じように
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波打ち際まであと一息
ふと前方を見ると
滝が渚へと落ちていた。
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だから水落の集落というのか。

崖を降りると海へ出た
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浜は歩いてたどることができそう。
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ブラタモリがロケをすれば
この岩を見て驚喜するだろうな
(独特の地形だよね)
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元来た道を戻ると滝の上に出た
ここから落ちている
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この場所のどこがいいかって?
答えられないけれどそのとき何かを感じた
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再び車道に戻って牟岐方面へと歩く
前方の雲が割れて薄日が落ちてきた
そのとき、にび色の海が光を散乱させる
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思いがけず訪れた最後の審判のように
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posted by 平井 吉信 at 21:39| Comment(0) | 山、川、海、山野草

2018年01月21日

阿波藍アート 藍のけしき 県立二十一世紀館にて はんなりとたゆたう光になって


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(フジX-T2+XF35mmF1.4 R、XF14mmF2.8 R、フジX-E2+XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS。いずれも手持ち)

あかり障子とふすまで区切られた空間がある。
障子の和紙がすずろに明るい。
紙一枚で隔てた「向こう」と「こちら」は
ことさらに区切られてはいない。
けれども、幾重にも空気を閉じ込めた和紙のとばりは
光をはんなりと宿し、
そのときの風に移ろい、
水気を調えながら、
そこはかとなく気配を映し出している。

床の間があり、茶の間が寝間にも広間にもなる
融通無碍の空間、日本家屋。
まず柱を立て、屋根を造って全体が見えた後、
それを分割して「間取り」をする日本家屋は、
ふすまを自由につけ外すことによって、
ひとつの部屋を多目的に使うことができる。
間取りとは、部屋をつくることであると同時に、
時間に応じて間をしつらえることである。
建具で仕切り方を変えるだけで、
晴れの日と普段のくらしが入れ替わる。
 
障子を開けると、縁側が見え、
外の空気が人の気配を伺いながら入ってくる。
それからなじみの顔が縁側に現れる。
四季を取り込み、人を取り込む間取り。
障子やふすま、雨戸といった建具がその微妙な仲立ちをする。
隔てながらつないでいる不思議なやりとり。

夕暮れ時、表で遊んでいた子どもは、
ふと気づいてひとりふたりと消えていく。
昼でも夜でもない時刻、河童に喰われぬうちに家に走って帰る。
玄関戸を開けると、
夕げの支度が整ったことを知らせるおつゆの香りが漂っている。
 
生活様式の変化、洋風化に伴い失ってしまったのは、
家族のつながり、自然との無意識のやりとりかもしれない。

この藍染めの空間展示は
あちらとこちらを分けつつも
はんなりと互いを映す。
足元が見えないほどの暗がりに
光源からの光の粒子もしくは波が
藍染めの布をたゆたう。

時間が揺らぎ
空間があいまいになる。
ブライアン・イーノの環境音楽のような効果音もいい。

あなたもはんなりと漂うときの微粒子になってみる―。

ローランド・リケッツ監修による標記イベントは
2018年1月28日まで(無料)。
https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kyoiku/bunka/5009667

(無味乾燥のプロジェクションマッピングよりずっといい。個人的なつながりの音楽関係者に使途不明のお金をつぎ込んだのは誰の判断? その反面、図書館や通常の文化振興予算を大幅に削減したのは誰の判断? このままうやむやになるか、引責して辞めてしまっても真相はわからない。多くの指標で全国最下位に近い現状でマスコミ受けするパフォーマンスではなくもっと地に足の付いた県政を)



タグ:藍染め
posted by 平井 吉信 at 22:18| Comment(0) | 徳島

道の駅なかとさ ヒット商品のオンパレード 風工房の莓シフォン


現時点では四国でもっとも新しい道の駅かも。
道の駅にしとさのコンセプトがすばらしいと書いた。
http://soratoumi2.sblo.jp/article/177205893.html
世界観の絞り込みと訴求の良さが際立っているから。

道の駅なかとさはどうさろう?
(高知道を走っていると表示があるので無料区間であることもあって降りて見たくなる)

久礼の漁港の近くに立地。
丘を上がれば黒潮本陣(四国の第三セクターの宿でも早くからカツオのたたきづくりなど体験型メニューを訴求して人気)、
そして久礼の大正町市場(これはInstagramが好きな人にはたまらない場所だろうね)、
漁業の守り神、久礼八幡宮、
「土佐の一本釣り」の青柳裕介が愛したまち。

青柳裕介と土佐久礼のまち http://soratoumi2.sblo.jp/article/57698390.html
土佐久礼 青柳裕介さんに会うために http://soratoumi2.sblo.jp/article/178988112.html

道の駅を立ち寄りやすい国道56号線沿いにあえて持ってこず
海のすぐ近くに配した(まちのコンテンツを海辺に集約)。

そこで、この立地の問題は津波、高潮、台風。
津波については黒潮本陣のある丘に徒歩で上がれるようになっている。
しかし地球温暖化を受けて災害が多発する時代、
津波以外もだいじょうぶかなと心配はある。

黒潮本陣との位置関係
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施設内を見てみよう。
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店内に入ると水槽、魚が売りながよ。
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カツオ1尾 800円、
(さしみとたたきにできる)
ベイケン3尾 380円、
(徳島ではメッキアジ、学名はカイワリ。ヒラアジの仲間と記憶している。県南の海によく釣りにいったもの。普通は焼いて食べるけど大きくなると結構うまい)
カンパチ1尾 300円
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人気のテナントを見ているうち、風工房がこちらに移転していると気付いた。
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莓農家8軒が農林水産省の補助金を受け
専門家の助言で莓を使ったスイーツの店を始めた。
素材感たっぷりのわかりやすさが受けて
人口4千人のまちで売れるときは1日80万円(桁が違うでしょう)。
会社の年商も落ちることなく8千万円を維持している。
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その筆頭は莓のシフォンケーキ(左下)。
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生クリームもスポンジも垢抜けておらず
どちらかというと菓子の専門家は評価しないかもしれない。
けれど、この味のわかりやすさ。
素材のたっぷり感、お徳感でぐいぐいと押し切る痛快さ。
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地元のソウルフードってあるよね。
松山なら、でゅえっとのミートソーススパゲティ、アサヒ、ことりの鍋焼きうどん、
今治なら、焼豚玉子飯、
西条なら、ドリップのナポリタンや黒猫の洋食(どちらも閉店されている)、
高知なら、安兵衛の屋台餃子、
丸亀なら、骨付鳥 一鶴、
小松島なら、フィッシュカツ(地元では単にカツという)、
(徳島って何かありました? お菓子なら金長まんじゅうとぶどう饅頭でしょうが)
味で勝負しているわけではないのに食べたくなるもの。


風工房の莓シフォンケーキなら、すっきり系の濃いめの紅茶で。
やっぱりこの味はここの土地らしさが出ている。
甘みを活かす塩の使い方がいいし、
洗練されていないところがいい。
何度も言うけど、地元の個性を尖らせたところと
上質を外してすかすか&ジューシー、それでいてたっぷり感が
日常のリピートにつながっていると思う。

それで…。
80万円も売り上げるとして
どうやって農家のおばさんたち+パートタイマーがバックヤードを回しているのだろう?

答えはおそらく機械化。
良い菓子製造機を入れて
風味のバラツキなく量産と衛生的につくるようにしてあるはず。
地域食材をビジネスとして成立させるための留意点。
・莓農家の挑戦(話題性、強み)
・素材感たっぷりの商品(地元の個性)
・機械化量産化均一化
・一次加工(想像だけど→冷凍ペースト)で年中提供+旬の食材を付加

写真は小さいサイズ(190円)の莓シフォンケーキ
(ぼくはこの大きさで十分。あっという間に食べられる)
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それで道の駅としては?
家族連れが愉しめるエンターテインメント性と
地元の売りを一同に集めていることから
週末は高知市内(高知県最大の人口)から集客することが予想される。
場所柄、平日と週末の落差が大きいのではと推察するので
平日の集客が課題かな。
それと久礼のまちなかへの回遊性にはつながっているかどうか。
(大正町市場に波及するのなら良いのだけれど)。
まずは、ご繁盛をお祈りします。
https://www.nakatosa.com/
posted by 平井 吉信 at 12:39| Comment(0) | くらしとともにあるモノ

土佐佐賀 海の展望台


高知県西南部への出張で必ず立ち止まる場所。
室戸岬から足摺岬の間は太平洋と一体となった土佐湾。
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ここで深呼吸をすると、元気をもらえる。
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逆に、海を元気にしてやる、などと息を吐いてみるのもいいかも。
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posted by 平井 吉信 at 11:15| Comment(0) | 山、川、海、山野草